早いもので誌面上では2025年を数えることとなる1月号は、1972年生まれ、既に半世紀以上を経た今もなお支持を集め続けるカワサキZの大特集。当初のスタイルや味わいをそのままに大きくアップデートを続ける、バイク界不滅の1台の今とその環境、そしてこれからに、改めて注目します。
そんなZ特集の冒頭を引っ張るのは、ACサンクチュアリーが進める内燃機加工技術のアップデイトの様子や、それに関わる新製品の開発。そのバックステージを含め、いろいろなお話を伺いました。今なおZのカスタムやメンテナンスの領域が日々、進化を続けていることが分かります。
そして、H&Lでもおなじみの各著名ショップが仕上げた最新カスタム、そして注目の手法を分かりやすく続々レポート!
続く第2特集は秋のモータースポーツの話題。H&Lが注目を続ける国内最大のサンデーレースイベント、テイスト・オブ・ツクバの詳報と、いよいよ各クラスの今季シリーズチャンピオンが決まるJD-STERドラッグレース第5戦のレポートを。ネットにアップされる速報記事と違い、じっくりお読みいただくことを意識した企画としています。
そのほか、H&L編集部イチ推しの最新カスタムバイク紹介で綴るレギュラー企画のザ・グッドルッキンバイクや、EICMAショーで各メーカーがリリースした2025年ニューモデル、さらには弊誌が撮影会を開いたWebikeフェスティバルとWORLD MOTO×カスタムパーツライドの様子などなど、今月も他では読めない話題を満載しています。