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Z向けパーツ・ディストリビューターの老舗PMCの売れ筋製品とピックアップアイテム【Heritage&Legends】
現・PMCは1989年にその前身、プロダクトMカンパニーとして創業。’90年代にはZの中古車販売と併せてワイセコやウェブカム、ピンゲルにダイナといったアメリカ製パーツブランドの輸入発売元となり、そのZとカスタムの領域を広くフォローしてアフターマーケットでの確固たる地位を築いた。同社に今のZのパーツ市場でのニーズはどう映っているか。売れ筋や注目製品を軸に、最新事情を聞いてみた。 ※本企画はHeritage&Legends 2022年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
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高嶺の華ばかりのZシリーズで異色の“敷居の低さ”こそLTD最大の魅力【Heritage&Legends】
1970年代半ばに竣工したアメリカ、ネブラスカ州リンカーン工場でZ1とともに製造が始まったKZ900LTD。こうした歴史上のできごとと別に、多くの絶版車好きの口から発せられた「なぜ君はZ1じゃなくLTDなの?」という問い。「その気持ち、重々分かりますが、一度乗ってみると結構いいヤツなんですよ」と、バイクのメンテナンス&絶版車専門誌“モトメカニック”の製作に携わる中でLTDを購入してしまったオーナーにして2輪ジャーナリスト、栗田 晃さんは言う。その作業と声を聞いてみよう。※本企画はHeritage&Legends 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです。
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’90年代のブームからリアルタイムでZシーンの変化を見てきた老舗・寺田モータース【Heritage&Legends】
その創業は1963年。古くは国内外のバイクを販売し、1990年からはH-Dディーラーとして関西のバイク屋街として知られる兵庫・尼崎で看板を掲げ続けた老舗・寺田モータース。そんな同店は、2019年からは改めてカワサキZ系の中古車販売とメンテ&チューニングを再開している。若い頃からそんな現場を見続けてきたという二代目・寺田史郎代表に、ショップの歴史から見えるZの“今”を聞いた。※本企画はHeritage&Legends 2021年5月号に掲載された記事を再編集したものです。