ロイヤルエンフィールドは新型車「BEAR650(ベア・ロクゴーマル)」の国際試乗会を米国カリフォルニアで開催した。英国生まれインド育ちのブランドが米国で発表会を開催する意図とは!?
文:河野正士/写真:ロイヤルエンフィールド

ロイヤルエンフィールド「ベア650」ライディングポジション・足つき性

シート高:830mm
ライダーの身長・体重:170cm・65kg

画像1: ロイヤルエンフィールド「ベア650」ライディングポジション・足つき性

シート高は830mmとやや高め。両足のつま先深くを地面に着けることができるが、シートの両サイドの角が張っていることもあり、やや腰高に感じる。ステップ位置はINTに比べやや低く、そして前方に移動している。

画像2: ロイヤルエンフィールド「ベア650」ライディングポジション・足つき性

ロイヤルエンフィールド「ベア650」注目ポイント

画像: LEDの灯火類や丸型TFTディスプレイ、それに倒立フォークやリアABSだけをカットするライディングモードなど、モダンな装備やポップなカラーリングも「ベア650」の特徴だ。

LEDの灯火類や丸型TFTディスプレイ、それに倒立フォークやリアABSだけをカットするライディングモードなど、モダンな装備やポップなカラーリングも「ベア650」の特徴だ。

画像: 灯火類はすべてLED化されている。ステアリングヘッド周りにガセットを追加しながらステアリングヘッドそのものは細くなっている。

灯火類はすべてLED化されている。ステアリングヘッド周りにガセットを追加しながらステアリングヘッドそのものは細くなっている。

画像: ヒマラヤ450やゲリラ450に採用されているTFTディスプレイを採用。その各種メニューを操作するためのジョイスティックも搭載。

ヒマラヤ450やゲリラ450に採用されているTFTディスプレイを採用。その各種メニューを操作するためのジョイスティックも搭載。

画像: 最高出力に変化はないが、最大トルクはわずかにアップし56.5N・mに。低中回転域においても約8%のトルクアップを実現。

最高出力に変化はないが、最大トルクはわずかにアップし56.5N・mに。低中回転域においても約8%のトルクアップを実現。

画像: リアサスペンション取り付け部以降から、リアフレームを一新し強化。純正アクセサリーのパニアケースやソフトバックを装着するためだ。

リアサスペンション取り付け部以降から、リアフレームを一新し強化。純正アクセサリーのパニアケースやソフトバックを装着するためだ。

ロイヤルエンフィールド「ベア650」動画・写真

画像1: Royal Enfield - YouTube www.youtube.com

Royal Enfield - YouTube

www.youtube.com
画像2: Royal Enfield - YouTube www.youtube.com

Royal Enfield - YouTube

www.youtube.com

ロイヤルエンフィールド「ベア650」主なスペック

全長×全幅×全高2180×855×1160mm
ホイールベース1460mm
最低地上高184mm
車両重量216kg(燃料90%搭載時)
エンジン形式空冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
総排気量648cc
圧縮比9.5
最高出力34.9kW(47.4PS)/7150rpm
最大トルク56.5N・m/5150rpm
燃料タンク容量約13.6L
変速機形式6速リターン
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmシングルディスク・Φ270mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)100/90-19 M/C 57H・140/80R17 M/C 69H
※諸元はインド仕様車

文:河野正士/写真:ロイヤルエンフィールド

This article is a sponsored article by
''.