Honda「CRF1100L AfricaTwin〈s〉」「CRF1100L AfricaTwin DCT〈s〉」
税込価格:163万9000円(DCT仕様車は174万9000円)

画像: 全長×全幅×全高:2330×960×1485-1540mm ホイールベース:1575mm シート高:850-870mm 車両重量:231kg(DCTは242kg) ※写真はDCT仕様車

全長×全幅×全高:2330×960×1485-1540mm
ホイールベース:1575mm
シート高:850-870mm
車両重量:231kg(DCTは242kg)

※写真はDCT仕様車

2019年に登場した「CRF1100Lアフリカツイン」。それまでのCRF1000Lからフルモデルチェンジし、排気量もアップ。電子制御装備も充実させ、よりアドベンチャーモデルとしての完成度を高めた。この「CRF1100Lアフリカツイン〈s〉」はオフロードでの走破性を重視したモデルで、ストロークを伸長した前後サスペンションを搭載している。

現行型は2024年3月にモデルチェンジを受けた。1082ccの水冷4ストSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒エンジンは、吸排気諸元の最適化、圧縮比アップや、バルブタイミングの変更が行なわれ、最大トルクを向上。従来の10.7kgf・m/6250rpmから11.4kgf・m/5500rpmとなった。最高出力は従来と変わらず102PS/7500rpmを発揮する。またDCT仕様車は、発進特性と極低速域のコントロール性の向上を目的に、DCTの制御が変更された。

フロントスクリーンには、バイオ由来で環境に優しいバイオエンジニアリングプラスチック“DURABIO”を二輪車として世界で初めて採用。また、新たにチューブレスタイヤとチューブレスタイヤ用スポークホイールを採用。スクリーンは5段階での高さ調整が可能となった。形状も変更されており、防風性能を高めている。

ボディカラーは、CRFシリーズが持つオフロードイメージを際立たせる「グランプリレッド」1色のみの設定となる。

モデルバリエーション

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  • 画像1: ホンダ「CRF1100Lアフリカツイン〈s〉」【1分で読める 国内メーカーの現行バイク】
    CRF1100L Africa Twin 〈s〉
  • 画像2: ホンダ「CRF1100Lアフリカツイン〈s〉」【1分で読める 国内メーカーの現行バイク】
    CRF1100L Africa Twin DCT〈s〉
  • 画像3: ホンダ「CRF1100Lアフリカツイン〈s〉」【1分で読める 国内メーカーの現行バイク】
    CRF1100L Africa Twin 〈s〉
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  • 画像4: ホンダ「CRF1100Lアフリカツイン〈s〉」【1分で読める 国内メーカーの現行バイク】
    CRF1100L Africa Twin DCT〈s〉
    58
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エンジン形式:水冷4ストSOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒
総排気量:1082cc
ボア×ストローク:92.0×81.4mm
圧縮比:10.5
最高出力:75kW(102PS)/7500rpm
最大トルク:112N・m(11.4kgf・m)/5500rpm
燃料タンク容量:18L
変速機形式:6速リターン(DCT車は6速DCT)
キャスター角:27°30′
トレール量:113mm
ブレーキ前・後:ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ:90/90-21M/C 54H・150/70R18M/C 70H

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