バイク経験が豊富なライダーなら、クラッチ操作をするのはごく自然なことになっていることでしょう。積極的に走らせたいと考えるライダーの場合、クラッチ操作は常に自分でやりたいと思っているかもしれません。そんなベテランライダーがHonda E-Clutchが搭載されたバイクに乗ったらどんな印象を持つのか。実際にレポートしてみることにしました。
 
※この記事はウェブサイト「HondaGO バイクラボ」で2024年11月29日に公開されたものを一部抜粋し転載しています。
文:後藤 武

ベテランはクラッチ操作を苦にしていない

画像: 〈PR〉ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさまずはライダーである私、後藤のプロフィールをお伝えしておきましょう。
40年バイクに乗り続けていて、ワインディングやツーリング、アマチュアレース参戦など様々な楽しみ方をしています。

今までクラッチ操作をするバイクに乗っていて不便だと感じたことはありませんし、どちらかというとバイクはすべて自分で操作したい派。

HondaのDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)は普通のマニュアル車とは違った楽しさがあるので気に入っていますが、スクーターは自分で操作できる部分が少ないので、あまり好きではありません。

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