サーキットの空気感が伝わってくる珠玉の一冊！赤松孝写真集『ロードレーシング』2025年1月15日発売

2025-01-08

webオートバイ編集部 @ webオートバイ

40年以上にわたる活動の集大成として、レースカメラマン・赤松孝さんが厳選した珠玉のカット252点で構成された豪華写真集『ロードレーシング』（三栄）が2025年1月15日に発売されます。1986年から2023年までのレースシーンを収録、当時のサーキットの現場の息遣いを感じさせるような、全192ページの写真集です。ここでその内容をちょっとのぞいてみましょう！

画像1: ▶▶▶Amazonはこちらライディングスポーツ特別編集赤松孝写真集　『ロードレーシング』 amzn.to — ▶▶▶Amazonはこちら
ライディングスポーツ特別編集赤松孝写真集　『ロードレーシング』
amzn.to

40年以上にわたるレースカメラマン活動の集大成

画像: 赤松孝さん　日本レース写真家協会（JRPA）副会長 — 赤松孝さん　日本レース写真家協会（JRPA）副会長

赤松孝さんは1980年代後半からレースカメラマンとして活躍中の、2輪モータースポーツ撮影の第一人者。レース撮影のみならず、月刊『オートバイ』でも新車のロードインプレッションなどの撮影をお願いしていたりするのです。

画像: ライディングスポーツ特別編集　赤松孝写真集『ロードレーシング』発売日：2025年1月15日（水）定価：4000円 — **ライディングスポーツ特別編集　赤松孝写真集『ロードレーシング』**
発売日：2025年1月15日（水）
定価：4000円

そんな赤松さんの秘蔵のカットを収録した写真集がこの「ROAD RACING」。1986年から2023年までの撮影カットの中から、選りすぐりの252点を収めた豪華写真集です。

画像2: ▶▶▶Amazonはこちらライディングスポーツ特別編集赤松孝写真集　『ロードレーシング』 amzn.to — ▶▶▶Amazonはこちら
ライディングスポーツ特別編集赤松孝写真集　『ロードレーシング』
amzn.to

サーキットの独特な雰囲気を今に伝える252点の厳選カット

ここで収録カットのうち、いくつかをのぞいてみましょう。収録カット数は252点ですが、当然ながら赤松さんはここに至るまでに相当な数のカットをセレクトしたそうです。ただ「写真としての美しさもさることながら、当時のサーキットの雰囲気を伝えたい」というコンセプトを重視して、最終的な収録カットやページ構成はデザイナーさんにお願いしたのだとか。

赤松さんご本人は「あの人の写真も入れたいとか、やっぱりこのカットも入れたいとか、僕がやるといつまでも迷っちゃうから」と笑っていましたが、当時の日本のロードレースシーンを切り取ったカットは、撮影当時の現場の雰囲気や息遣いを感じさせるもの。当時のレースシーンに憧れた人も、昔のロードレースのことを知らない若い人にも、ぜひ一度手に取って欲しい一冊です。