YAMAHA「MT-09 Y-AMT ABS」
税込価格:136万4000円

画像: 全長×全幅×全高:2090×820×1145mm ホイールベース:1430mm シート高:825mm 車両重量:196kg

全長×全幅×全高:2090×820×1145mm
ホイールベース:1430mm
シート高:825mm
車両重量:196kg

「MT-09 Y-AMT」は発進・変速操作等を高度な制御で自動化する新たな機構「Y-AMT(Yamaha Automated Transmission)」を搭載した初のモデルとなる。

AT限定大型自動二輪免許でも運転可能。ベースとなった車両は2024年4月に発売された「MT-09」2024年モデルで、価格差はプラス11万円、「MT-09 Y-AMT」の車両価格は税込136万4000円だ。

クラッチレバーとシフトペダルを備えていない代わりに、左グリップにシーソー式シフトレバーを装備。これを使ってシフトチェンジを行なう「MTモード」と、それさえ使わずに変速を自動化する「ATモード」を搭載している。AT/MTの切り替えは右グリップに備わるスイッチで行なえる。

また「ATモード」には、「D」と「D+」の2種類のシフトプログラムが設定されており、街中や高速道路では穏やかな「D」、レスポンスのよい加減速を楽しみたいワインディングでは「D+」といったように、道路状況や好みに応じた選択が可能だ。

「MT-09 Y-AMT」には便利なスマートキーが採用されているのもポイント。メインスイッチをオフにした1秒後に、1速状態になる仕様で、傾斜地にも駐輪できる。

車両重量はMT-09に比べ3kg重い196kg。FIのセッティングはY-AMT用に調整されているが、888cc3気筒エンジンの最高出力120PS・最大トルク9.5kgf・mという数値は発生回転数を含め変わらない。燃費性能はWMTCモード値だと20.8km/Lで、MT-09に対して0.3km/L落ちた数値となっている。そのほかシート高(825mm)や燃料タンク容量(14L)、足まわりの装備などは共通だ。

ボディカラーは「ブルー」と「マットダークグレー」が用意されている。配色はスタンダードのMT-09の同カラーと共通となる。

カラーバリエーション

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  • 画像1: ヤマハ「MT-09 Y-AMT」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
    ブルー
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    マットダークグレー
  • 画像3: ヤマハ「MT-09 Y-AMT」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
    ブルー
    64
    18
  • 画像4: ヤマハ「MT-09 Y-AMT」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
    マットダークグレー
    36
    10

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エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
総排気量:888cc
ボア×ストローク:78.0×62.0mm
圧縮比:11.5
最高出力:88kW(120PS) / 10000rpm
最大トルク:93N・m(9.5kgf・m) / 7000rpm
燃料タンク容量:14L
キャスター角:24°40′
トレール量:108mm
変速機形式:6速リターン
ブレーキ前・後:ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ前・後:120/70ZR17M/C (58W)・ 180/55ZR17M/C (73W)

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