インディアン「スポーツチーフRT」「スーパーチーフ・ダークホース」の特徴
100年以上の歴史をもつインディアンのクルーザー「チーフ」シリーズに、新型車「スポーツチーフRT」と「スーパーチーフ・ダークホース」が追加された。
「スポーツチーフRT」は、空冷41°Vツインエンジンを搭載しつつ、パワフルかつ高いハンドリング性能をもつ「スポーツチーフ」をベースとしたカスタムパッケージ。
「RT」ならではのカラー、タンクデザインに加え、標準で容量約37Lのロック式リジッドサイドバッグを装備。そのほか、シートも変更されクッション性がアップしたほか新たに二人乗りが可能となった。
一方、「スーパーチーフ・ダークホース」は、大きなスクリーンとサイドバッグが装備された「スーパーチーフ・リミテッド」のシリーズモデルとして登場。
「リミテッド」と装備・性能は同じだが、「ダークホース」の名のとおり、エンジンやエキゾーストがすべてブラックに統一され、重厚感のあるスタイルが特徴だ。
「スポーツチーフRT」のカラーは「ブラックスモーク」「ヘヴィメタル」「サンセットレッド」の3色、「スーパーチーフ・ブラックホース」は「ブラックスモーク」「モスグリーン」の2色がラインナップ。
価格は「スポーツチーフRT」が税込346万円~、「スーパーチーフ・ブラックホース」が税込328万円~、と発表されている。
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スポーツチーフRT
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スーパーチーフ・ダークホース
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インディアン「スポーツチーフRT」「スーパーチーフ・ダークホース」の動画・写真
インディアン「スポーツチーフRT」「スーパーチーフ・ダークホース」の主なスペック・価格
スポーツチーフRT
全長×全幅×全高 | 2301×774×1181mm |
ホイールベース | 1640mm |
最低地上高 | 128mm |
シート高 | 695mm |
車両重量 | 322kg |
エンジン形式 | 空冷4ストローク49°V型2気筒 |
総排気量 | 1890cc |
ボア×ストローク | 103.2×113mm |
圧縮比 | 11.0 |
最大トルク | 156N・m/3300rpm |
燃料タンク容量 | 15.1L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 28° |
トレール量 | 111mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ320mmダブルディスク・Φ298mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 130/60 B19 61H・180/65 B16 81H |
乗車定員 | 2人 |
メーカー希望小売価格 | 346万円~ |
スーパーチーフ・ダークホース
全長×全幅×全高 | 2286×1080×1203mm |
ホイールベース | 1626mm |
最低地上高 | 125mm |
シート高 | 665mm |
車両重量 | 335kg |
エンジン形式 | 空冷4ストローク49°V型2気筒 |
総排気量 | 1890cc |
ボア×ストローク | 103.2×113mm |
圧縮比 | 11.0 |
最大トルク | 156N・m/3300rpm |
燃料タンク容量 | 15.1L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 29° |
トレール量 | 132mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ300mmシングルディスク・Φ300mmシングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 130/90 B16 73H・180/65 B16 81H |
乗車定員 | 2人 |
メーカー希望小売価格 | 328万円~ |
まとめ:大冨 涼