2025年も“干支ベスパ”が登場！「946スネーク」はヘビを模した立体エンブレムを装備、世界888台限定車

2025-02-03

大冨涼 @ webオートバイ

ピアッジオグループジャパンは2025年2月1日、ベスパの特別限定車「946スネーク」の受注を開始した。
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ベスパ「946 スネーク」の特徴

ベスパ「946スネーク」は世界888台限定！同時に限定アパレルも展開

2023年から「干支」をモチーフとしたモデルを展開しているベスパ。伝統的なイタリアンスクーターのスタイルを継承した「946」をベース車両とし、第一弾は卯年にちなんだ「946バニー（10°アニベルサリオ）」が、第二弾は辰年にちなんだ「946ドラゴン」が台数限定で販売された。

2025年はその第三弾として、巳年にちなんだ「946スネーク」が登場した。世界888台の限定生産車となり、日本での販売価格は税込199万9800円。デリバリーは2025年4月上旬頃と発表されている。

「946スネーク」は、氷上に溶け込むような美しいブルーのボディカラーを採用。ハンドルグリップやシート表皮には、ヘビの鱗をイメージしたデザインがあしらわれている。

過去2モデルともフロントパネルにウサギやドラゴンのグラフィックが施されていたが、今回はグラフィックの代わりにエンブレムが採用された。クロームメッキでかたどられたヘビの立体エンブレムは、フロントフェンダーやサイドカバーキャップにさりげなく配されている。

本モデルの発表とあわせて、限定アパレル「ベスパスネークカプセルコレクション」の展開も開始された。

ロングパーファーコートやボンバージャケットなど、寒い時期に重宝しそうなアウターなどがヘビを彷彿とさせるグラフィックを纏ってラインナップされている。