ホンダ「CB1000 SUPER FOUR」の系譜
CB1000 SUPER FOUR T2/1994年

発売当時価格:92万円(税別)
車体をブラックで統一し、ビキニカウルを装着した精悍なムードの派生モデル。BIG-1ならではの迫力を引き立てる仕上がりだった。
CB1300 SUPER FOUR/1998年

発売当時価格:94万円(税別)
排気量を1284ccとした新設計エンジンを鋼管モノバックボーンフレームに搭載し、「1000」から一気に「1300」になった。リアサスは独創のダブルプロリンクを採用。
CB1300 SUPER FOUR/2003年

発売当時価格:98万円~(税別)
カム直押しタイプの新設計エンジンを採用。フレームもダブルクレードルとして軽量化、トータルで20kgもの軽量化を達成。
CB1300 SUPER BOL D’OR/2005年

発売当時価格:110万円~(税別)
優美なデザインのハーフカウルを装備してツーリング適性を高めた派生モデル。メーター照明はブルーの自発光となった。
CB1300 SUPER FOUR/2014年

発売当時価格:116万8000円~(税別)
トランスミッションをこれまでの5速から6速に変更。ボルドールはLEDヘッドライトを採用、マフラーもスリムな新形状になった。
CB1300 SUPER FOUR/2017年

発売当時価格:134万円(税別)
パワーを110PSに大きく向上。アシスト&スリッパークラッチも標準装備。ボルドールに続きSFもヘッドライトがLED化された。
CB1300 SUPER FOUR SP/2018年

発売当時価格:171万4000円(税別)
オーリンズと共同開発した専用セッティングの前後サスペンションを採用。フロントにはブレンボ製のモノブロックキャリパーも装備。
CB1300 SUPER FOUR /2020年

発売当時価格:142万円(税別)
最新の電子制御システムを導入。スロットルバイワイヤ、ライディングモード、HSTCなどが採用された。これ以降メカの変更はない。
まとめ:オートバイ編集部