1985年に初代が発売されたスズキ「GSX-R750」。その特徴と、後継機種や派生モデルについて紹介しよう。
まとめ:オートバイ編集部

スズキ「GSX-R750」の系譜

GSX-R750R/1986年

画像: 発売当時価格:105万円

発売当時価格:105万円

ストリートモデルで初めて乾式クラッチを採用。FRP製シートカウル、ステアリングダンパー、タンク別体リアショックを装備して、500台限定で登場。


GSX-R750/1988年

画像: 発売当時価格:84万9000円

発売当時価格:84万9000円

新設計アルミフレーム、ショートストローク化されたエンジン、新たにSCAIの採用でフルモデルチェンジ。クラスで最もコンパクトな車体に仕上がっていた。


GSX-R750/1992年

画像: 発売当時価格:89万8000円

発売当時価格:89万8000円

新設計の水冷エンジンを、同じく新設計のダブルクレードルフレームに搭載。倒立フォークや左右非対称スイングアームなど、車体関係も一新。


GSX-R750/1996年

画像: 発売当時価格:98万8000円

発売当時価格:98万8000円

新設計したツインスパータイプのアルミフレームに、クラス最軽量の水冷直4エンジン、FI、初代と同じ179kgの軽量な車体と全てがNEWとなった。


GSX-R750/2000年

画像1: 輸出車

輸出車

一新した外装に、141PSを発揮する新設計のエンジン、同じく新設計のアルミツインスパーフレームにより166kgという軽量・コンパクトな車体に仕上がった。


GSX-R750/2004年

画像2: 輸出車

輸出車

1000と600がレースでメインとなったことで、ストリートに最適なモデルとして高い評価を受けた2004年モデル。歴代のGSX-R750シリーズ最軽量の163kgを達成。


GSX-R750/2011年

画像3: 輸出車

輸出車

新設計のエンジン、フレームに15mm短縮されたホイールベース、細部のパーツの軽量化などでフルモデルチェンジ。S-DMS(Suzuki Drive Mode Selector=スズキ・ドライブ・モード・セレクター)も新たに採用された。

まとめ:オートバイ編集部

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