Kawasaki「Z900 SE」
税込価格:165万円

全長×全幅×全高:2065×830×1100mm
ホイールベース:1450mm
シート高:810mm
車両重量:215kg
「Sugomi」デザインのスーパーネイキッドとして、2018年に国内デビューを果たしたZ900。人気機種Z900RSとはまた異なる先鋭的なスタイリングで、パワフルな走りと軽快なハンドリングが特徴だ。
2020年モデルでは、外観、エンジン、フレームを見直し、ライディングモードを搭載。スマートフォン接続可能なカラー液晶メーターや、ETC2.0車載器も標準装備に。2022年モデルでは、ブレーキや足まわりが強化された上級グレードのSEが登場。なお、翌年からはスタンダードモデルのみのラインナップとなる。
2025年モデルでは、再び上位グレードであるSEが新型になって復活。国内では、このSEのみが販売されている。スタイリングは、3連LEDヘッドライトを採用するなどして新“Sugomi”デザインを表現。エンジンは燃費性能の向上と低速回転域での力強さが高められた。また、新たに電子制御スロットルバルブを採用。クイックシフターやクルーズコントロールが備わり、魅力を高めた。ボディカラーは「メタリックグラファイトグレー×エボニー」1色のみの設定となる。
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:948cc
ボア×ストローク:73.4×56.0mm
圧縮比:11.8
最高出力:91kW(124PS) / 9500rpm
最大トルク:98N・m(10.0kgf・m) / 7700rpm
燃料タンク容量:17L
キャスター角:24.7°
トレール量:110mm
変速機形式:6速リターン
ブレーキ前・後:Φ330mmダブルディスク・Φ250mmシングルディスク
タイヤサイズ前・後:120/70ZR17M/C(58W)・180/55ZR17M/C(73W)