▶▶▶写真はこちら|「GSX-S1000GX」2025年モデル
スズキ「GSX-S1000GX」2025年モデルの特徴

SUZUKI
GSX-S1000GX
2025年モデル
総排気量:998cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:830mm
車両重量:232kg
発売日:2025年3月14日(金)
税込価格:205万7000円
電子制御サスペンション搭載のプレミアムクロスオーバーモデルに新色追加!
スズキ「GSX-S1000GX」はスポーツツアラーとアドベンチャーを融合させたクロスオーバースタイルのバイクとして2024年1月に販売開始された。
「GSX-S1000」をベースとして設計されたこのバイク最大の特長は、スズキの二輪車で初となる電子制御サスペンションの搭載だ。S.A.E.S.(スズキアドバンスエレクトロニックサスペンション)により、様々な環境に合わせたサスペンション特性を発揮し、スムーズで安定した乗り心地を実現。
このほか多くの電子制御デバイスを備え、先進的な装備の数々が快適なツーリングをサポートする。

3月14日に発売される2025年モデルでは装備やスペックの変更はないが、新色として鮮やかな「キャンディダーリングレッド」が追加され、代わりに「パールマットシャドーグリーン」がラインナップから外れることとなった。「トリトンブルーメタリック」と「グラススパークルブラック」の2色は継続して販売され、全3色でカラー展開される。
また、カラーの一部変更に加え、価格も改定となる。2024年モデルは税込価格で199万1000円だったが、2025年モデルは6万6000円値上がりし税込205万7000円となった。
スズキ「GSX-S1000GX」2025年モデルのカラー・人気投票

トリトンブルーメタリック(YSF)

トリトンブルーメタリック(YSF)

キャンディダーリングレッド(YYG)

キャンディダーリングレッド(YYG)

グラススパークルブラック(YVB)

グラススパークルブラック(YVB)
【アンケート】あなたはどのカラーが好きですか?
お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
投票ありがとうございました!
スズキ「GSX-S1000GX」2025年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
GSX-S1000GX | ||
全長×全幅×全高 | 2150×925×1350mm | |
ホイールベース | 1470mm | |
最低地上高 | 155mm | |
シート高 | 830mm | |
車両重量 | 232kg | |
エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 | |
総排気量 | 998cc | |
ボア×ストローク | 73.4×59.0mm | |
圧縮比 | 12.2 | |
最高出力 | 110kW(150PS)/11000rpm | |
最大トルク | 105N・m(10.7kgf・m)/9250rpm | |
燃料タンク容量 | 19L | |
変速機形式 | 6速リターン | |
キャスター角 | 25.5° | |
トレール量 | 97mm | |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク | |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C(58W)・190/50ZR17M/C(73W) | |
燃料消費率 WMTCモード値 | 17.0km/L(クラス3、サブクラス3-2)1名乗車時 | |
製造国 | 日本 | |
メーカー希望小売価格 | 205万7000円 |
文:石神邦比古