<MotoGP> またも「近くて遠い」優勝かな
~Moto3小椋も鈴木も、そしてGPではロッシも…
2週間のインターバルを経て、MotoGP第7戦サンマリノGPが行なわれました。オールドファンにとっては、サンマリノGP=1986年に平忠彦さんがGP250クラスでグランプリ初優勝をあげた地、という記憶が鮮明でしょうが、86年はあれが最終戦だったんですよね。しかも8月24日が決勝日、あの頃はそんなに早くシーズンが終わってたんですねぇ。
そして、このミザノ(ミザノワールドサーキット・マルコシモンチェリ)というコースは、富沢祥也がレース中の事故で亡くなったコースでもあります。あれからもう10年、予選日には日本人選手がみんな、事故現場に赴いて花を手向けるのも毎年恒例ですね。
さて2020年は全1...