スズキのものづくりの精神と「KATANA」の歴史を背景に「スズキらしさ」と「KATANAらしさ」を表現することに注力した結果、鍛錬を重ねた日本刀のように、他にはない個性的かつ前衛的なデザインと現代の最新技術を併せ持つ、全く新しい「KATANA」が誕生した。
「GSX1100S KATANA」をモチーフに現代風にアレンジした独自性の高いデザインはシャープで大胆なラインをあしらった流線型のスポーティーなスタイリングを採用。先進的な印象の長方形の
縦型2灯LEDヘッドライトや刀の切先をモチーフにしたLEDポジションランプにより「KATANA」らしい特徴的な顔つきに。
スズキで初めてスイングアームマウントリヤフェンダーを採用し、リヤウィンカーとナンバープレートホルダーを下部に配置することで、凝縮感のあるデザインを実現。
「KATANA」にマッチした高揚感のある加速とストリート走行に適した扱いやすさを実現するため「GSX‐R1000」をベースに改良した999cm3直列4気筒エンジンを軽量フレームの車体に搭載。
さらに、3段階から選択可能なトラクションコントロールやABS、倒立フロントフォーク、ブレンボ社製のラジアルマウントフロントブレーキキャリパー等を装備。
新型「KATANA」は浜松工場で生産し2019年春より欧州を中心に販売開始する計画です。