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原付二種スーパースポーツがYZF-R15をベースに全身リニューアル!『YAMAHA YZF-R125』
最新のYZF-Rシリーズのスタイルに15PSを発揮するエンジンを搭載
2008年にヨーロッパ向けにデビューした、YZF―Rシリーズの末弟となる125ccスーパースポーツがYZF-R125だ。
当時のYZF-R6のイメージを色濃く投影したレーシーなスタイリングと、高回転型の水冷単気筒エンジン、アルミスイングアームなど贅沢な作りで実現されたスポーティな走りで、小さいながらも注目度は抜群な1台として、倒立フォークの採用などの改良を受けつつ生産が続けられてきた。
そんなYZF-R125だが、2019年モデルでフルモデルチェンジを受けることになり、その実車が2018年のインターモトでお披露目されて...
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SUZUKI GSXとKATANA 時代の寵児 『KATANA:第三部』 〈GOGGLE 2019年2月号より〉
2018 年のインターモトでデビューし、その後のEICMA でブラックの車体色が発表されたカタナ。2019 年にもっとも注目を集めるモデルであることは間違いないが、スズキのエポックメイキングなモデルはカタナだけではない。長年培って来たGSX ブランドはカタナと同様、時代の寵児として今なお進化し続ける。今特集では、そんなカタナとGSX シリーズの魅力に徹底的に迫る!
初代へのリスペクトと最新トレンドの融合「少年の頃、カタナを見て衝撃を受けた」
新型カタナ誕生のきっかけ「KATANA 3.0」
アトリエに初代カタナを持ち込んで創られた「原型」
新型カタナの「原型」がカタナ3・0。このバイクは...
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SUZUKI GSXとKATANA 時代の寵児 『KATANA:第二部』 〈GOGGLE 2019年2月号より〉
2018 年のインターモトでデビューし、その後のEICMA でブラックの車体色が発表されたカタナ。2019 年にもっとも注目を集めるモデルであることは間違いないが、スズキのエポックメイキングなモデルはカタナだけではない。長年培って来たGSX ブランドはカタナと同様、時代の寵児として今なお進化し続ける。今特集では、そんなカタナとGSX シリーズの魅力に徹底的に迫る!
カタナの複雑なボディラインを美しく映し出すブラック
初代1100の登場から38年。どうして今まで純正カラーとしてカタナにブラックをラインアップしてこなかったのかは今となっては知る由もないが、独創的な造形美を誇る新型カタナのボデ...
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SUZUKI GSXとKATANA 時代の寵児 『KATANA:第一部』 〈GOGGLE 2019年2月号より〉
2018 年のインターモトでデビューし、その後のEICMA でブラックの車体色が発表されたカタナ。2019 年にもっとも注目を集めるモデルであることは間違いないが、スズキのエポックメイキングなモデルはカタナだけではない。長年培って来たGSX ブランドはカタナと同様、時代の寵児として今なお進化し続ける。今特集では、そんなカタナとGSX シリーズの魅力に徹底的に迫る!
衝撃的なデビューを飾った1980年の興奮が再び!
時は1980年。ドイツ・ケルンで開催されるモーターショーが、まだインターモトではなく「IFMAショー」と呼ばれていた時代。スズキブースに大きな話題を呼ぶ1台のバイクが展示された...
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新型カタナのデザイナーを独占取材! ロドルフォ・フラスコーリ氏が語る 新型カタナ誕生の真実
インターモト2018のスズキブース。新型カタナ発表の晴れ舞台に登場した、ひとりのイタリア人がいた。彼の名はロドルフォ・フラスコーリ氏。新型カタナのデザイナーにして、そのきっかけを作ったコンセプトモデル「カタナ3.0」のデザイナーでもある。オートバイ誌はフラスコーリ氏に、新型カタナ誕生の背景について独占インタビューに成功した。
新型誕生のきっかけはイタリアから始まった。
カタナをデザインする「夢」が現実のものに。
「まだ少年の頃、カタナを見て衝撃を受けました。それから40年近くが過ぎ、まさか自分がこうして、カタナのデザイナーとしてステージに立っているとは想像もできませんでした。まさに夢のよ...
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11月1日、オートバイ&RIDE 12月号発売!!!
月刊『オートバイRIDE』2018年12月号を11月1日(木)に発売いたします。
価格:1,080円(税込)
ケルンの衝撃再び!
2018年ケルンショーにて38年ぶりに発表された、SUZUKI 新生KATANA! 今月号では、総力を挙げて新型KATANA を徹底解剖! 誕生の経緯からディティール紹介、さらに新旧デザイナーの独占インタビューを掲載! さらにさらにKATANA伝説を深堀! 初代KATANA の誕生秘話を紹介する他、今まで公開されていない画像を交えその伝説を紐解く! KATANAファンに取っては永久保存間違いなし!
また、インターモト2018のショーモデルの他、EICMA・ミラ...
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【INTERMOT 2018】なんと次はブラックが登場!? 新型カタナにさらなる新展開!!
ファン待望の「純正」ブラックカラーが追加に?
インターモトで最大の話題をさらい、世界中に
衝撃を与えたスズキの新型カタナですが、ケルンでの
衝撃的な発表に続き、なんと、11月にイタリア・ミラノで開催される
EICMAでさらなる新展開を用意しているようです!
それはなんとブラックカラー!
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【INTERMOT 2018】いよいよ市販版登場か!? ハスクバーナはSVARTPILEN 701を展示
弟分の401同様に、VITPILENの
兄弟車としてEICMAデビューか?
「白い矢」を意味するカフェスポーツスタイルの
「ヴィットピレン」シリーズと兄弟車の関係にあるのが
「黒い矢」という意味のスヴァルトピレン。こちらは
スクランブラースタイルのスポーツモデルです。
どちらも先に弟分の401が登場、ヴィットピレンの方は
兄貴分の701がデビューしましたが、いよいよ
スヴァルトピレンにも701が登場するようです。
今回のインターモト2018、ハスクバーナブースには
コンセプトモデルがしっかり展示してありました。
401の例を考えるまでもなく、兄弟モデルなので
エンジンはヴィットピレンと同...
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【INTERMOT 2018】ストリートツインに続いて ストリート・スクランブラーもリニューアル!
10PSのパワーアップ、装備の充実で
魅力を一層増してのモデルチェンジ
前回お伝えしましたトライアンフの新型ストリートツインですが、
もう1台、ニューモデルが登場しています。
それはストリート・スクランブラー。ストリートツインの
バリエーションモデルということもあって、ベースの
ストリートツインのモデルチェンジに合わせて、こちらも
同時にアップデートされたわけです。
ストリートツイン同様、エンジンはなんと18%もの
パワーアップとなる、従来型より10PSアップの65PSに進化。
もともとハイトルク型のエンジンですが、パワーも増した上、
エンジンの回転数を500rpm上乗せされており、これ...
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【INTERMOT 2018】大ヒットモデルが充実進化! トライアンフが新型ストリートツインを発表!
10PSのパワーアップと装備の充実で
本来の魅力をさらに磨いて登場!
水冷エンジンを搭載するボンネビルファミリーの第一弾として登場、
瞬く間に世界中で大ヒットを記録、トライアンフ大躍進の
原動力となった名機・ストリートツインが進化、今回の
インターモトで初公開されました。
そのアップデートのメインとなったのはエンジン。
各部の見直しなどで、なんと従来型から10PSもアップした
65PSを発揮。もともとの特性である、ハイトルク仕様に
変わりはありませんが、パワーアップし、許容回転数も
同時に500rpmほど上に広げたことで、気持ちのいいパワーフィールを
より幅広いエンジン回転域で楽しめるよ...
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【INTERMOT 2018】可変バルブタイミングで パワーも燃費も向上!新型R1250GSデビュー
アドベンチャー界の「王者」が
新エンジンを得てさらなる高みへ
お膝元であるドイツのインターモトでBMWが公開した「目玉」のひとつが
このR1250GS。ちょっと前からティーザー動画なども流れていたので、
ご存知の方も多いと思いますが、なんと言っても今回のハイライトは
新しく採用された新世代ボクサーエンジンでしょう。
新世代ボクサーエンジンに採用された
新機構、その名も「シフトカム」
従来のボクサーエンジンよりちょっとだけヘッドが盛り上がった形状となっている
この新エンジン。排気量は1254ccで、新機構の「シフトカム」を採用しています。
上のイラストはその構造を示したもので、吸気側のカム...
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【INTERMOT 2018】クイックな走りが魅力の Z125も正式発表、全容判明!
ニンジャ125と共通のコンポーネントながら
カウルレスでさらに軽快な走りを実現
待望の125ccフルサイズスポーツとしてカワサキがインターモトで公開した
ニンジャ125ですが、同時に発表されたのが、その兄弟モデルとなる
Z125。シャープなエッジを効かせたボディデザインは「スゴミデザイン」と
呼ばれるZシリーズの流れを汲んだもので、インパクトは十分です。
ご存知の方もいるかもしれませんが、ニンジャ125の兄弟車ということで、
ベースとなっているのはニンジャ250SLのネイキッド版である
Z250SL。こちらも軽量ボディを活かした、キレのいいフットワークを
身上としていたモデルです。実際に...