弟分の401同様に、VITPILENの
兄弟車としてEICMAデビューか?
「白い矢」を意味するカフェスポーツスタイルの
「ヴィットピレン」シリーズと兄弟車の関係にあるのが
「黒い矢」という意味のスヴァルトピレン。こちらは
スクランブラースタイルのスポーツモデルです。
どちらも先に弟分の401が登場、ヴィットピレンの方は
兄貴分の701がデビューしましたが、いよいよ
スヴァルトピレンにも701が登場するようです。
今回のインターモト2018、ハスクバーナブースには
コンセプトモデルがしっかり展示してありました。
401の例を考えるまでもなく、兄弟モデルなので
エンジンはヴィットピレンと同じ692ccのシングルを採用。
排気系はサイレンサーの色と形状が若干違うようですが、
おそらくパワーはほぼ同等かと思われます。
こちらはヴィットピレン701。カフェスタイルの
低く構えたスタイルが印象的な、美しいスポーツバイクです。
タイヤがブロックパターンのピレリ・スコーピオンになるのと、
ブレンボのブレーキキャリパーがブラック仕上げになりますが、
WPのサスペンションなど、足回りもヴィットピレンに近い構成のようです。
コンセプトだからでしょうか、メーターはなく、
フロントマスクも薄型ライトでスッキリしていますが、
この後発表されるであろう、市販型はおそらく
ヴィットピレンに近いパーツ構成となるはず。
現時点では詳細は不明ですが、今後の展開に
期待して待ちましょう。さらなる詳細は
月刊オートバイ12月号でご紹介しますよ!