188kgの軽量ボディでフットワークも軽快
CB500シリーズ、最後はスポーツネイキッドのCB500Fの登場です。
シリーズのベーシックモデルとしての役割も担うこのFは、
軽快なスポーツネイキッド。欧州ではまだ詳細な諸元が出ていませんが、
北米では415ポンド(約188kg)と非常に軽量。
エンジンは3000~7000回転でのトルクを増強し、マフラーは
デュアルタイプのサイレンサーを装備した新作です。
リアサスも新タイプのものを装備、アシストスリッパークラッチも標準装備され
走りのポテンシャルは相当高まりました。
ライト類はついにフルLED化され、メーターもシリーズ共通の
反転表示液晶の大型モニターを採用。ギアポジションインジケーターや
燃料計、水温計などを備えた多機能なものを採用しています。
残念ながら、このCB500FだけはCB500シリーズの中で唯一
日本導入の予定がないモデル。でも、他機種同様400が導入されれば
とても面白そうなんですが…今後の展開に期待しましょう。
こちらも気になる詳細は月刊オートバイ1月号で詳しくご紹介しますね!