他のSSシリーズ同様に、KHに名称変更された2スト並列3気筒モデル。マフラーは右2、左1の配置となる。1979年モデルがKH400の最終型となった。
2ストスポーツの新しい領域を生み出したRZ250の兄弟車。抜群のパワーウエイトレシオにより、海外では「ポケットロケット」の愛称で親しまれていた。
レーサーレプリカ全盛時代に登場したゼファーは、スタンダードな400㏄マルチモデル。ネイキッドという言葉を生み出したきっかけとなった1台。
6速ミッション、フロントダブルディスクを搭載して走りに磨きをかけたホークⅢ。アップハンドルのホークⅡに対し、セミフラットタイプを採用している。
中型免許枠に合わせて398㏄にスケールダウン。セミアップハンドルのⅠと、アップハンドルのⅡがラインアップ。生産中止になって人気が高くなった不遇のモデルだ。
ロードスポーツモデルの原点である優れた走りと操縦性を狙って開発。コンパクトな395㏄ 2気筒エンジンや、ブレーキシステムなど、新技術を随所に取り入れた。
2気筒のGXを中心としてきたヤマハが投入した4気筒スポーツがXJ400。コンパクトなエンジンはクラス最強の45PS。スポーツからツーリングまでこなせるオールラウンダー。
Z400GPのエンジンをベースに、ボア×ストローク比やカムシャフトのプロフィール、燃焼形状など主要パーツの多くをリファインして3馬力のパワーアップを実現。アンチダイブ付きフォークや大柄のカウリングを採用し、兄弟モデルのGPZ1100、750と共通するスタイリングとすることで魅力を高めた。