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カワサキ自慢の新旧4気筒マシンを一挙展示! 神戸海洋博物館内 大ホールで特別展「The Four」開催!
あのZX-25R、Z H2をじっくり見るチャンス!
東京モーターショーで衝撃のデビューを飾った250cc4気筒スーパースポーツ、Ninja ZX-25Rと、H2譲りの過給エンジンを搭載したZシリーズの新フラッグシップ、Z H2。この2台をじっくり見ることのできる特別展が神戸海洋博物館内 大ホールで開催されます。そのタイトルはズバリ「カワサキモーターサイクルフェア2020 The Four」。4気筒をテーマに、新旧の名車を集めた展示会です。
今回はなんとZX-25Rのエンジン単体も登場!
なんと言っても、今回のハイライトは注目の250cc4気筒SSであるZX-25R。今回はなんと!その4気...
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【プレイバック80’s -Special-】ニッポンのヨンヒャク群雄割拠の時代「400スタンダードが生まれた80年代の4気筒たち」
大型に近づきたかったCBXとFXの時代
東大に合格するよりも難しいと言われた、1975年スタートの「中型限定解除」試験おかげで大型への道がとても困難になった時代。当然のことながら、ユーザーが求めたのはヨンヒャクだった。中型免許で乗れる、少しでも豪華な、少しでも上級モデルのような装備やサイズのヨンヒャクが欲しかったのだ。
CB400Four、ヨンフォアは75年10月の免許制度改正によって408㏄という排気量では大型免許が必要となってしまい、76年3月に398㏄モデルにチェンジし、フラットハンドルのⅠと、アップハンドルのⅡがラインアップされたが、生産効率の悪さやコスト高による採算性の悪さなど...