ライトウェイトスポーツの魅力を凝縮!【HONDA CB250R】
新世代CBシリーズの一員であるCB250Rの魅力はコンパクトで軽量な車体。まるで125㏄クラスのような軽さで、取り回ししやすく、ビギナーにも優しい設定だ。
エンジンは最高出力27PSでベースのCBR250Rよりも2PS低いが、車重が約20㎏軽いことに加え、低中回転域トルクを重視したエンジン設定のおかげで、発進から力強く、ストリートでもスポーティな走りを楽しめる
。前後サスペンションはやや硬めの設定で、ライダーの操作にダイレクトに反応するし、前後にラジアルタイヤを装着して明確な接地感を確保している。
スポーツバイクの面白さをストレートに楽しませてくれ、それでいて幅広い層のライダーに優しい、エキサイティングな1台だ。
毎日が楽しくなる爽快フットワーク!【HONDA CB125R】
このクラスにしては堂々たるサイズのCB125Rだが、車重は同クラスの中でも軽量な127㎏で、取り回しも軽快。
SOHCを採用するエンジンは、高回転での速さよりも低中回転域での扱いやすさを優先したもので、ストリートでの扱いやすさが光る。
対して車体は本格的な造りでハンドリングの方はなかなか切れ味が鋭く、素直な旋回性と高い剛性を確保。
ワインディングロードで安心感が高く、サーキット走行も楽しめる味付けとなっている。
125㏄クラスでは貴重なフルサイズのスポーツネイキッドとして、CB125Rは幅広い層のライダーが楽しめる1台。
コミューターの枠を超えた、レベルの高い仕上がりが光る魅力的なモデルだ。