実用性とタフネスさを驚きの形で表現した「ワークマン 過酷ファッションショー」
WORKMAN（ワークマン）は、もはやひとつのバイク用品メーカーと言ってもいいくらいにライダーの支持も拡大していますね。
9月5日（木）に2019年秋冬新製品のメディア向け新製品発表会が開催されました。
これまでは上野で行なわれていたのですが、今回は新宿の駅ビル「ルミネゼロ」での開催。いまの勢いを感じさせてくれます。
いつもどおり、会場には新製品が並んでおり、今回もバイク乗り歓喜の「安くて、いいもの」がたくさんありましたよ。
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今回は、展示会とともに、なんとファッションショーも実施。
これがまあ、強烈インパクトで、面白かったので、そちらの模様を写真でお見せします！
「ワークマン 過酷ファッションショー」と銘打たれた、このショーは展示会場、隣に設置されたステージで開催。
何が過酷なのだろう、と思ったら、うんていっ!!?
そして、霧！
み、見えない……。
風！！
雨！！！
雪！！！！！！！
それも、ちょこっと濡らすレベルじゃありません。観客席までびしゃびしゃになるほどの水量でした。
そのため、最前列の人にはカッパが渡されたほどです。笑
見ていたこっちは、驚いたらいいのか、笑ったらいいのか、よくわかりませんでした。ただ、盛り上がりはすごかった！
この「ワークマン 過酷ファッションショー」で登場したモデルさんたちが着ている服は、当然ですがすべてワークマン製品。
去年の秋冬物もオシャレでしたが、よりいっそう磨きがかかっていました。というか、今年、新たなブレイクスルーを果たしたように、僕には見えました。
バイクに乗るときのミドラーにもぴったりなブルゾンは、コーデュラナイロンを採用しているにもかかわらず、税込2,900円！
ボア内装で暖かいビーンブーツ風の防水ブーツも税込2,900円！
この普通にかっこいいマウンテンパーカーはレディースが税込2,900円！ メンズでも税込3,900円！
そして、驚いたのは、ショーに登場したコーディネートがすべて、総額1万円以内に収まっているということ！！
冬服で1万円コーデなんて、ファストファッションでもなかなか大変ですよね。
2019年秋冬アイテムは、ものによってはすでに店舗にデリバリーされていて、そのほかの製品も順次発売されるとのこと。
ワークマンは「売り切れ」が早いことで、有名ですよね。
ただ、今年の生産数は昨年の2.7倍！ と発表されました。
ちょっと安心できるかも。だけど、アイテムの数が増えていたから、ひとつひとつの在庫は少し心配……急いで、また頻繁に、近くの店舗をチェックするのに越したことはないでしょう。
そして最後に、嬉しいニュース！
10月1日の消費税増税後も、プライベートブランド製品は、すべて価格据え置きです！
ワークマン製品の嬉しいポイントのひとつとして、税込表記っていうのがあります。
税込1900円や2900円、3900円といった値段は、10月以降も変わらないということです！
以上、ワークマン2019年秋冬新製品発表会の第一報でした。
この発表会には、ムービー取材も数えきれないほど来ていましたので、きっと今晩や明朝のニュースでも「過酷ファッションショー」が紹介されますよ。
新製品情報は、webオートバイで随時ご紹介します！
文・写真：西野鉄兵
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