今回はグランドスタンドから決勝レースを観戦!
MotoGP日本グランプリを金、土、日と3日間に渡って観戦取材したオートバイ女子部の大関さおりと梅本まどか。本人たちの観客目線のレポートは、後日掲載するとして(そのための取材を、2人とも頑張っていました!)、今回は3日間を終えてのショートコメントをどうぞ!
レースウィークの3日間を通して、撮影&取材しながらとは言え、こんなにも自由にMotoGP観戦をしたのは初めてでした! 昨年も含め、レースクイーンをしていた時は常にチームのみんなと一緒に居て、レース中もパドックからモニター越しにライダーの応援をしていました。それはそれで貴重な時間なのですが、今回は指定席での観戦。メインスタンドの一番最終コーナー側に位置する「V6シート」での観戦は新鮮でした! 観戦に来ている皆さんがどんな風にレースを見て、応援しているか、その雰囲気を一緒に共有が出来て、気がついたら自分も熱い応援をしていて、とっても楽しかったです♪ 真剣になればなる程、私は無言でレースをガン見してるんだなって、応援席での観戦中に、ふと我に返ったり(笑)
あとは念願のバイクでMotoGP観戦もできて最高でした! 3日間早起きだったので今は眠いけど…これからお家まで頑張って帰宅します。
この3日間に関するレポートは近日中に公開予定ですので、そちらも楽しみにしていてくださいね。
今回は土曜日の夜からツインリンクもてぎのオーバーナイトスクエアでキャンプしていたので、初めて目覚めたらサーキットにいるという事に、朝からテンションが上がりっぱなしでした♪ 実はキャンプ自体も初めてでしたが、ぐっすり寝れて気分爽快☆
お天気は決勝日が一番良く、朝のピットウォークから楽しんじゃいました♪ この日は午前中にもう1度ブースを回り、展示してあるバイク(普段は国内メーカーですが、今回は外国メーカーを中心に)をじっくり見たりもしたのですが、ブース周りは凄い人だかりで見るのも大変でした! さすが晴天の決勝日!
お昼には金曜日に売り切れていた中上選手の特別メニューのハンバーガーも食べて、決勝レースを観る以外は、やり残した事がないってくらいイベント全体を満喫!
待ちに待った決勝レースは、日本人ライダーにとっては悔しいレースが多かった印象もありますが、Moto3では鈴木竜生選手の熱い走りにドキドキわくわくしたり、MotoGPでは怪我の中でも完走した中上選手に胸が熱くなりました。
他にもいろんなバトルがあり、感じた事も、書きたい事もたくさんあるけど、それはまた改めてレポートに書きます。今日1番思ったのは、やっぱりMotoGP観戦はホントに楽しい! 間近で観る迫力やその場の空気感を感じ、たくさんドキドキわくわくしたり、世界を戦うライダーの凄さを近くで見て感じる事が出来て幸せな日だなとしみじみ感じました。金曜日からホントに特別な3日間で今年もツインリンクもてぎでMotoGPが観られて幸せでした!
撮影/柴田直行