EICMA2019(ミラノショー)で発表されたばかりの新型Vストローム1050が、11月10日(日)に行われた第5回Vストロームミーティング2019で日本初公開! いちばん『知りたかった部分』をエンジニアの人に聞いてみました! 実際に跨って足着きもチェック! そして、このデザインは誰が考えた?
足着き性とライディングポジションは?
基本的なライディングポジションは身長176cmのライダーの場合で、ご覧のとおり直立に近い快適ポジション。
膝の曲がりにも余裕があって1日1000kmの旅も余裕でこなせそうな印象です。
シートは前方がかなり絞り込まれているので、標準となるシート高850mmでも、体感的には830mmくらいかな?と思ったほどでした。
滑りにくい表皮で疲れなさそうだし、ツートーンのお洒落感も良いですね!
肝心の足着き性はスニーカーで両足カカトが軽く浮く、というレベルでした(身長176cm)。
足着き性に不安はほぼありません。
ステップに片足を上げたら、地面に着く足は完全にベタ足にできます。
身長170cmくらいのライダーなら取り扱いは余裕でしょう。
それにしても実車の新型Vストローム1050、かなり良かった!
めっちゃタフ感あります。
個人的にはイエローのインパクトがヤバすぎる。
発売に今から期待が高まります!!!
レポート:北岡博樹