月刊オートバイの読者の皆さんで選ぶ人気バイクナンバー1決定戦「JAPAN BIKE OF THE YEAR」は1978年から開催し、2019年で41回目を迎えました。今回は51cc~125ccの「125クラス」で4~10位にランクインした機種をご紹介!
(※月刊オートバイ 2019年10月号より)

第1位~第3位の結果はこちら!

第4位 2242POINTS

SUZUKI GSX-R125 ABS

画像: 最高出力:15PS/10000rpm 最大トルク:1.1kg-m/8000rpm 税込価格:39万3800円

最高出力:15PS/10000rpm
最大トルク:1.1kg-m/8000rpm
税込価格:39万3800円

貴重な原付二種本格スーパースポーツ

昨年6位だったクラス唯一のスーパースポーツであるGSX-R125が4位に浮上。

シリーズ初の125ccモデルで、スリムなフルカウルはGSXーRらしさあふれるレーシーな雰囲気満点。

水冷シングルエンジンは最高出力15PSを発揮、足回りもリンク式リアサスにABSという豪華ぶり。LEDヘッドライトを採用するなど、小さくても本格的な1台。

【主なスペック】[並び順]●エンジン形式 ●総排気量 ●最高出力 ●最大トルク ●車両重量 ●シート高 ●燃料タンク容量 ●タイヤサイズ前・後
●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●124cc●15PS/10000rpm●1.1kg-m/8000rpm
●134kg●785mm●11L●90/80-17・130/70-17

第5位 1508POINTS

YAMAHA NMAX ABS

画像: 最高出力:12PS/7500rpm 最大トルク:1.2kg-m/7250rpm 税込価格:35万7500円

最高出力:12PS/7500rpm
最大トルク:1.2kg-m/7250rpm
税込価格:35万7500円

個性が光るMAXシリーズの末弟

TMAXやXMAXと共通イメージのスタイルとスポーティな走りという、MAXシリーズのコンセプトを軽快な125ccクラスのコミューターに取り入れて誕生したスクーターがNMAX。

昨年はトップ10には入ってこなかったが、今年はいきなり5位に急浮上してきた。

【主なスペック】
●水冷4ストOHC4バルブ単気筒●124cc●12PS/7500rpm●1.2kg-m/7250rpm
●127kg●765mm●6.6L●110/70-13・130/70-13

第6位 1444POINTS

YAMAHA TRICITY 125/ABS

画像: 最高出力:12PS/7500rpm 最大トルク:1.2kg-m/7250rpm 税込価格:42万3500円/46万2000円(ABS)

最高出力:12PS/7500rpm
最大トルク:1.2kg-m/7250rpm
税込価格:42万3500円/46万2000円(ABS)

走りの常識を変えたLMW

独特のLMW機構のもたらす安定性で注目されてきた3輪スクーターのトリシティ125。

2018年ではフレームとエンジンがさらに進化した新型が登場して完成度も高まった。昨年はクラス7位だったが、今年も根強い人気は変わらず、1ランクアップの6位になった。

【主なスペック】
●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●124cc●12PS/7500rpm●1.2kg-m/7250rpm
●159(ABSは164)kg●765mm●7.2L●90/80-14・130/70-13

第7位 1216POINTS

Honda GROM

画像: 最高出力:9.8PS/7000rpm 最大トルク:1.1kg-m/5250rpm 税込価格:35万7500円

最高出力:9.8PS/7000rpm
最大トルク:1.1kg-m/5250rpm
税込価格:35万7500円

とことん遊べるミニスポーツ

前後12インチホイールのコンパクトさを生かしたファニーなスタイル、フレキシブルなトルク特性の信頼性の高いエンジン、軽快でフレンドリーな乗り味が魅力の4ミニスポーツとして絶大な人気を集めてきたモデル。

昨年はクラス4位だったが今年は7位となった。

【主なスペック】
●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●124cc●9.8PS/7000rpm●1.1kg-m/5250rpm
●104kg●760mm●5.7L●120/70-12・130/70-12

第8位 1178POINTS

Honda PCX

画像: 最高出力:12PS/8500rpm 最大トルク:1.2kg-m/5000rpm 税込価格:34万8700円

最高出力:12PS/8500rpm
最大トルク:1.2kg-m/5000rpm
税込価格:34万8700円

人気のパーソナルモビリティ

PCXは昨年のクラス10位から今年は2ランクアップの8位。

2018年のフルモデルチェンジでエンジン、車体、スタイリングも大幅に改良され、経済性と信頼性を兼ね備え、軽快で快適という125ccスクーターの万能定番モデルとして圧倒的な人気を誇っている。

【主なスペック】
●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●124cc●12PS/8500rpm●1.2kg-m/5000rpm
●130kg●8L●764mm●100/80-14・120/70-14

第9位 1009POINTS

Honda PCX HYBRID

画像: Honda PCX HYBRID

二輪初のハイブリッドモデル

2018年9月にデビューしたPCXハイブリッドが、125クラスに初登場、9位にランクインした。

PCXをベースに、量産二輪車用として世界初のハイブリッドシステムを搭載。低燃費重視の「Dモード」と、電動アシストを強めた「Sモード」を選択できる。

【主なスペック】
●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●124cc●12(1.9)PS/8500(3000)rpm●1.2(0.44)kg-m/5000(3000)rpm
●135kg●8L●764mm●100/80-14・120/70-14 ※( )内はモーターの出力・トルク

第10位 988POINTS

Honda CB125R

画像: 最高出力:13PS/10000rpm 最大トルク:1.0kg-m/8000rpm 価格:45万6000円

最高出力:13PS/10000rpm
最大トルク:1.0kg-m/8000rpm
価格:45万6000円

クラスを超えた豪華な造り

CB1000R、CB250Rと並ぶ新世代CBシリーズの最小排気量モデル。スタイリング、フレームやサスペンションは基本的に兄貴分のCB250Rと共通。

昨年はデビュー直後ながらも3位にランクインする健闘ぶりだったが、今年はクラス10位と大きく後退した。

【主なスペック】
●水冷4ストOHC2バルブ単気筒●124cc●13PS/10000rpm●1.0kg-m/8000rpm
●127kg●815mm●10L●110/70R17・150/60R17

まとめ:月刊オートバイ編集部

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2018年の「125クラス」トップ10の結果はこちら!

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