川崎重工グループの技術の結晶「Ninja H2 CARBON」は2020年も継続販売
カワサキがスーパーチャージドエンジンを搭載したスーパースポーツモデル「Ninja H2 CARBON」の2020年モデルを4月1日(水)に発売しました。
なお、カラーを含め、前年モデルとの主な変更点はありません。価格は税込363万円。全国のカワサキプラザネットワークで販売されます。
Ninja H2 CARBONの開発コンセプトは「全てを超える」。最大出力170kW(231PS)を発揮するスーパーチャージドエンジンを搭載し、誰も味わったことのないライディングフィールの実現を目指して、生まれました。
エンジンとともにスーパーチャージャーも完全自社設計。川崎重工グループのガスタービンや航空宇宙などさまざまな事業の技術の結晶ともいえるモデルです。
また、さまざまな電子制御システムや、ハイスペックなフットワーク、傷のつきにくいハイリー・デュラブル・ペイントの採用、国内仕様としてETC2.0を標準装備しています。
※写真は実際のモデルと仕様が異なる場合があります。
Kawasaki Ninja H2 CARBON 主なスペックと価格
全長×全幅×全高 | 2085×770×1125mm |
ホイールベース | 1455mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 825mm |
車両重量 | 238kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 998cc |
ボア×ストローク | 76.0×55.0mm |
圧縮比 | 8.5 |
最高出力 | 170kW(231PS)/11500rpm(ラムエア加圧時:178kW(242PS)/11500rpm) |
最大トルク | 141N・m(14.4kgf・m)/11000rpm |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24.5゜ |
トレール量 | 103mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C (58W)・200/55ZR17M/C (78W) |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 363万円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵