「センターラムエア採用」マフラーはアクラポビッチ!
■吸排気系
CBRシリーズとしては600RR以来となるセンターラムエアを採用。ルックスよりも効率重視で、ダイレクトな吸気の邪魔をしないよう、ハンドルの切れ角まで考慮される念の入れようだ。

チタンサイレンサーはバンク角を考慮して特殊なオーバル形状を採用。
マフラーはそのままで最適なパワー特性と迫力のサウンドを得られるよう、アクラポビッチとの共同開発品になるチタンサイレンサーを採用。

エキパイは4-2-1方式。後部に見える大きなものが触媒だ。

ラムエアインテーク周辺にはリブを設けてハンドリングを考慮。
ユニットプロリンクをやめ、フレームもしなり重視へ
■シャシー
RR-R最大のハイライトはユニットプロリンクの廃止。構造上、通常より剛性が必要でスイングアームが重くなるのを避け、ショックユニットはエンジン後端にマウントする方式とした。

メインフレームは肉厚などのより高精度なチューニングが可能になるGDC製法を採用。
これでピボット上部にあるクロスメンバーも省略でき、「剛性は高いがしなる」フレームを実現。コーナー脱出時のライン自由度を高めている。

ユニークなマウント方式だが、分類上は通常の「プロリンク」となる。

SPはオーリンズ製の電子制御サスを採用。先代より制御システムも進化した。

スイングアーム長は30.5㎜延長。剛性バランスも見直され、路面追従性が向上している。
各種コントロールもより緻密に
■電子制御デバイス
パワー、エンジンブレーキ、トルクコントロール、ウイリー、電子制御サスを組み合わせて切り替えられるライディングモードを搭載。

パワーモードのセッティング画面。個別設定の場合は5段階の中から選べる。
3種類のセットが設定され、一括切り替えができるほか、個別に設定を変更することも可能。自分だけのセッティングも試せる。

トルクコントロールのセッティング画面。プリセットメニュー以外に個別設定も可能。

ウイリーコントロールは、セットメニュー以外に3段階で介入度を調整可能。

エンジンブレーキの調整画面。プリセット以外に、好みで3段階の中から設定可能。