年に一度開催されるバイクファン最大級の祭典が開催中止に
2月28日(金)、「第36回 大阪モーターサイクルショー2020」(インテックス大阪・3月20日~22日)および「第47回 東京モーターサイクルショー」(東京ビッグサイト・3月27日~29日)の中止がそれぞれの主催者から正式に発表されました。
いずれも新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、中止を決定したとのこと。
2月26日には、政府が今後2週間のスポーツや文化イベントの中止や延期、規模縮小を要請。
大阪・東京のモーターサイクルショー2020の開催日は、この「2週間」から外れていたものの、協議・検討を重ねられた結果、来場者・出演者・スタッフの安全面を最優先に考えた際、開催における感染リスクを完全に取り除くことができないとの判断が下されました。
詳細はそれぞれの公式サイトにてご覧ください。
第36回 大阪モーターサイクルショー2020 公式サイト
第47回 東京モーターサイクルショー2020 公式サイト
なお、4月10日(金)~12日(日)に開催予定の「第1回 名古屋モーターサイクルショー」(愛知県国際展示場)に関して、2月28日(金)15時の時点では、運営協会からの中止や延期に関する発表はありません。
2020年3月6日の追加情報 「名古屋」も開催中止
「第1回 名古屋モーターサイクルショー」も大阪・東京のモーターサイクルショー2020と同様の理由から、開催を中止することが発表されました。
第1回 名古屋モーターサイクルショー 公式サイト
まとめ:西野鉄兵