オートバイ女子部の面々が、6台の最新モデルでキャンプツーリングに出発! それぞれ、どんなツーリングを楽しんだのか…。3番目にレポートをアップするのは、アプリリアの「TUONO V4 1100 Factory(トゥオノ・V4 1100 ファクトリー)」で参加の大関さおり! ロングツーリングというより、スポーティな走りが似合いそうなモデルですが…

アプリリア「TUONO V4 1100 Factory」に乗ってきました\(^o^)/

画像: アプリリア「TUONO V4 1100 Factory」に乗ってきました\(^o^)/

しかも今回はオートバイ女子部のキャンプツーリング♪ 6人で目指すはツインリンクもてぎ!

画像: 左から…るりこちゃん・マチョ子・私・なっちゃん・梅ちゃん・あいかつん

左から…るりこちゃん・マチョ子・私・なっちゃん・梅ちゃん・あいかつん

果たしてどうなる?どんな展開が!?まぁ~いきなり出発から雨でしたけど(´;ω;`)笑

夜はこの笑顔(≧∇≦*)
後ろは土砂降りですw……

画像: 果たしてどうなる?どんな展開が!?まぁ~いきなり出発から雨でしたけど(´;ω;`)笑

さぁ!出発のためにキャンプ用品をバイクに積むよー\(^o^)/

画像1: さぁ!出発のためにキャンプ用品をバイクに積むよー\(^o^)/

ご覧の通り、私は全く準備せずw

画像: るりこちゃんがグローブ用の防水カバー持ってて、これはどうなの?って話しをしてました!

るりこちゃんがグローブ用の防水カバー持ってて、これはどうなの?って話しをしてました!

TUONO V4 1100 Factoryは私的に荷物を積まずに乗った方がカッコイイと思うんだよね。
スーパースポーツモデル「RSV4 1100 Factory」のネイキッド版が「TUONO V4 1100 Factory」。

画像2: さぁ!出発のためにキャンプ用品をバイクに積むよー\(^o^)/
画像3: さぁ!出発のためにキャンプ用品をバイクに積むよー\(^o^)/

スーパースポーツバイクが好きな私にはテンションが上がります♪ということで、かっこいいバイクをカッコよく乗りこなしたいので、リュックは背負って行きました!笑

早く雨止まないかな〜
初めて乗るバイク…しかもデカい…新車…タイヤはピレリの「スーパーコルサSP」、これサーキットでも走れるじゃん!
ってテンション上がるようなやつ。
色々不安が‹‹\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/››‹‹\( ´ω`)/››ぐるぐる。

画像: サーキット走行でも人気の「ピレリ スーパーコルサSP」。ちなみに、ブレーキキャリパーはブレンボ!

サーキット走行でも人気の「ピレリ スーパーコルサSP」。ちなみに、ブレーキキャリパーはブレンボ!

いよいよ出発だぁー!

まず、キーを回して液晶画面に出てくるV4という文字とデザインがカッコイイ♡
マットブラックにトリコロールデザインがオシャレですよね。MotoGPを思い出しちゃうのは私だけでしょうか?笑

画像: フルカラーの液晶メーターを採用。

フルカラーの液晶メーターを採用。

跨った感じは、ちょっとシート高が高いかな〜って感じです。わたし(172cm)だとほぼ両足が普通に着きますがw
ベタつきとはいきません。

動画の試乗レポートはコチラ!

画像: 【ツーリングで試した! 】試乗レポ【大関さおり × アプリリア・TUONO V4 1100 Factory】編 youtu.be

【ツーリングで試した! 】試乗レポ【大関さおり × アプリリア・TUONO V4 1100 Factory】編

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画像1: 動画の試乗レポートはコチラ!

車両自体がとても軽いので(209kg)、片足が着けば問題なく乗れますよ!

画像2: 動画の試乗レポートはコチラ!
画像3: 動画の試乗レポートはコチラ!

身長別/ライポジ&足つきチェック

ハンドルのポジションはネイキッドだけあって、そこはツーリングに最適なポジションになっています。前傾姿勢になり過ぎない程よい位置。実際に乗っていても、自然と肩の力は抜けるので私にはちょうどいいポジションでした。

そしてなんと言っても
自分好みのセッティングができる!

今回、私はTUONO V4 1100 Factoryに初めて乗る人でもより安心に乗れるモードを設定してもらいました( -∀-)笑

画像: 出発前、ピアジオグループジャパンの河野さん(左)に設定してもらいました。

出発前、ピアジオグループジャパンの河野さん(左)に設定してもらいました。

まず電子制御サスペンションは、セミアクティブモードとマニュアルモードが選択できて、さらにTrack・Sport・Roadの選択ができます。
エンジンのモード切り替えはSport・Track・Raceの3モード。

TUONO V4 1100 Factoryに乗れる嬉しさと同時に、馬力の大きさやタイヤを見て、ちょっと不安というか出発はかなり慎重に走り始めました。

でも、これだけハイスペックな機能が満載なので私の力量不足を、すべてバイクが補ってくれるくらい心強いバイクです!

コーナーを曲がるときやUターンも、新品タイヤという不安があり、しかも雨だったのでかなり慎重に行きました。

画像1: そしてなんと言っても 自分好みのセッティングができる!

意外だったのが、周りが心配する程でもなく
わたし的には意外と平気な感触で、思っていた以上に乗りやすいというのが第一印象。

乗る前の先入観っていうものがあったせいか、乗る前と乗ったあとでギャップがありました。

これだけの排気量があって、高回転型のエンジンだと低速はちょっとギクシャクしたり、慎重に半クラを使わないとダメかな〜とか色々と想像して、用心に越したことはない!と身構えていたのですが、全然そんなことありませんでした。馬力を持て余してる感はあったけどね(*≧∀≦)
ハイスペックな機能がたくさん着いてるって素晴らしい! でも、やはりこのバイクは高速で乗るのが1番楽しかったです♪

画像2: そしてなんと言っても 自分好みのセッティングができる!

ある程度速度が出てきたくらいからが、やっぱり良さが出るな〜って思ったし、ついつい身体を動かしたくなるバイクだなって思いました!
無意識でしたが、実際にちょっと体を動かしてたみたいです(笑)
サーキットを想像してたのかな?!
行き先がツインリンクもてぎだし(*´罒`*)エヘヘ
アクセルを回してからの加速は気持ちいいくらい、滑らかで速く、もっと開けたい気持ちを抑えつつ楽しみました。

TUONO V4 1100 Factoryはツーリングだけじゃ勿体ないバイクだな〜って感じ。

なのに、長距離ツーリングに最適なクルーズコントロールが着いてるんです!
凄くないですか∑(๑ºдº๑)

さらにトラクションコントロール・ウイリーコントロール・ローンチコントロール・ピットリミッターの切り替えができます。
サーキットでも自分好みのセッティングでバリバリ走れるバイク!

私もサーキットで走ってみたいってワクワクしました♪
TUONO V4 1100 Factoryを操れる力量はありませんが、気持ちが高ぶるバイクです。

タンデムシートをシングルシートに変えることも!

これは、まさにわたし好み(*ˊ꒳ˋ*)♡

画像1: タンデムシートをシングルシートに変えることも!
画像2: タンデムシートをシングルシートに変えることも!

乗ってみて1番ビックリしたのが
クイックシフトでした!

クイックシフトのバイクは何台か乗ったことがあるんですけど、こんなに違和感なくスムーズに入るクイックシフトは凄い。
しかもアクセル開けながらシフトダウンができるんですよ!
はじめはすっごく抵抗あって、怖かったんですけど…やってみたらめちゃくちゃビックリしました∑(°∀° )スムーズにシフトダウンするんです。
ギクシャクする感じもなく、逆にアクセルを戻してシフトダウンすると自分が思っていた以上に一気に速度が落ちる印象でした。ガタンっていうような一気に落ちる感じでは無いです。

その他のモード切り替えやクルーズコントロールも試したかったのですが、ツインリンクもてぎまでだとあっという間に着いてしまって…もっとたくさん乗りたかったな〜。

TUONO V4 1100 Factory
はじめの不安な先入観は、乗ってみたら一変!

一般道や高速で楽しめる、ハイスペックバイク。
そして、私みたいなまだバイク歴が浅いライダーでも乗れるし、楽しめます!

画像: TUONO V4 1100 Factory はじめの不安な先入観は、乗ってみたら一変!

見た目の高級感や高性能な機能、タイヤやセッティングを考えると難しそうな先入観が始めにきてしまいますが、それが備わってるからこそ私でも安心して乗れるんだと思います。

クルーズコントロールがついてると知ったとき、正直ビックリしました!
そういう点からしても、ツーリングライダーのことを考えて、尚且つすべてのハイスペック機能を備えたバイク。幅広いツーリングライダーにおすすめできる1台だなって思いました。私も長距離ライダーなので(*^^*)

それだけじゃなく、やはりサーキットでも良さを発揮してくれる1台だと思います。
私が一般道で体が自然に動いちゃうくらいですからね(笑)

さて!ツインリンクもてぎへ走り始めたわけですが…

やはり途中から雨が強くなってきちゃった!

画像1: さて!ツインリンクもてぎへ走り始めたわけですが…
画像: なんか、圧巻!! オートバイ女子部が一列にこんな形で並んでたら、めっちゃ目立つわ(≧ε≦*)

なんか、圧巻!!
オートバイ女子部が一列にこんな形で並んでたら、めっちゃ目立つわ(≧ε≦*)

画像2: さて!ツインリンクもてぎへ走り始めたわけですが…

あいかつんが、とめてくれた(*´ω`*)♡

無事に到着!
雨は激しさを増して寒さも(((*>_<)))
でも私たちのテンションは上がって……

無事に到着して、やっぱり夜はなんか盛り上がります笑

画像1: 無事に到着! 雨は激しさを増して寒さも(((*>_<))) でも私たちのテンションは上がって……

各々が乗ってきたバイクについて語りながら…

冷めちゃった料理を
炙りながら食べますゞ(≧ε≦*)
こんなキャンプ初めてだよw

画像2: 無事に到着! 雨は激しさを増して寒さも(((*>_<))) でも私たちのテンションは上がって……
画像3: 無事に到着! 雨は激しさを増して寒さも(((*>_<))) でも私たちのテンションは上がって……

初めてのオートバイ女子部キャンプツーリング♪
思ってた以上に色々と過酷で、楽しかったよー!
さらにみんなと仲良くなった気がします\(^o^)/

画像: 雨でも決行!「オートバイ女子部のキャンツー」presented by PIAGGIO youtu.be

雨でも決行!「オートバイ女子部のキャンツー」presented by PIAGGIO

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aprilia「TUONO V4 1100 Factory 2020」 主なスペックと価格

全長2070mm
ホイールベース1450mm
シート高825mm
車両重量209kg (燃料90%搭載時)
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブV型4気筒
総排気量1077cc
ボア×ストローク81.0×52.3mm
最高出力129kW(175HP)/11000rpm
最大トルク121N・m/9000rpm
燃料タンク容量18.5L
変速機形式6速リターン
タイヤサイズ(前・後)120/70-ZR17・200/55 ZR17
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格(消費税10%込)209万円

アプリリアジャパン 公式サイト

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