カワサキ「Z H2」カラーバリエーション
メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレー
日本国内での2020年モデルは1色の設定



カワサキ「Z H2」ライディングポジション・足つき性
Z H2のシート高:830mm
身長:176cm/体重:68kg

前傾は弱めでロングランも楽。フロント寄りに座って格闘するにはよくフィットするが、自然に座るとタンクエンドと腿に隙間が空きやすく、ニーグリップラバーが欲しくなる。
身長170㎝台であれば足つきに不安はないだろう。
カワサキ「Z H2」タンデム(2人乗り)〈木川田ステラ〉

さすがスーパーチャージャー! アッと言う間にスピードが出る凄い加速はいままで体験したことがなく、まるで未知の世界です。でも、加速自体は滑らかで、なんだか上質にも感じられて、とても新鮮な感覚のバイクでした。
タンデムはライダーとの距離が近くてニーグリップがしやすく、体をホールドしやすいので安心です。タンデムシートは高めですが、その分視界もいいので、不安なく楽しめました!
カワサキ「Z H2」各部装備・ディテール解説
中央のリバーマークはH2シリーズにのみ許された「特別な1台」の証。LEDヘッドライト形状も非常にユニークだ。
「Z」の文字をかたどったLEDテールランプはZファミリーの特徴。ウインカーは前後ともスリムなLEDタイプを採用する。
カラーTFTメーターは2種類の表示モードが選べる。ライディングモードはスポーツ、ロード、レインと、マニュアルモードを用意。
こちらはもうひとつの表示モードでスポーツライディング向け。ボッシュ製IMUからの情報でバンク角や荷重状況なども表示する。

「RIDEOLOGY THE APP」というアプリを介して、スマホとブルートゥース通信が可能。走行ログの確認やセッティング変更も可能だ。
ライディングモードやパワーモードの選択もできるよう、スイッチボックスを新作。クルーズコントロールも標準装備する。
2500rpm以上でアップ、ダウンに対応するクイックシフターを標準装備。トラコンやローンチコントロールも採用している。

ネイキッドらしく、コンパクトにまとめられた車体。スイングアームのマウントはエンジンの背面に設けたプレートを介して行うことで、剛性の確保と軽量化を両立している。

高張力鋼を用いたトラスフレームは専用設計。設計の自由度が高いので部位ごとに最適な剛性バランスを確保でき、放熱性にも優れるというメリットがある。

ニンジャH2 SXをベースに、圧倒的パワーと扱いやすさの両立を目指した過給エンジン。2次減速比のショート化やバルブタイミングの変更で低中域のパワーも最適化された。
マフラーはチャンバーレス構造。大型の触媒を搭載可能としてユーロ5にも先行対応した。リアサスはユニトラック式のモノショック。
倒立フォークはショーワ製のSFF-BP。ブレーキキャリパーはブレンボ製のM4.32モノブロックを採用する。装着タイヤはピレリ。
シートはクッションの厚みを最適化して、ネイキッドモデルらしく幅広い使い方に対応。タンデムシートはやや高めに配置。
シートの着脱は前後ともに容易。国内仕様はタンデムシート下にETC2.0車載器を標準装備として利便性を高めている。
カワサキ「Z H2」走行イメージ動画
2020 Kawasaki Z H2
www.youtube.com文:宮崎敬一郎、木川田ステラ、オートバイ編集部/写真:赤松 孝、森 浩輔、カワサキ