最高出力は45PS(ラムエア加圧時:46PS)! シリーズ3機種での展開
ついにカワサキの新型4気筒スーパースポーツが日本国内で販売されることが決定しました!!
気になる価格と発売日は下記のとおりです。
Ninja ZX-25Rシリーズのメーカー希望小売価格
Ninja ZX-25R:税込82万5,000円
Ninja ZX-25R SE:税込91万3,000円
Ninja ZX-25R SE KRT EDITION:税込91万3,000円
Ninja ZX-25Rシリーズの発売予定日
2020年9月10日(木)
Ninja ZX-25Rシリーズの主なスペック
そして、スペック。とくに最高出力が話題の焦点となっていました。
最高出力はシリーズ共通で、33kW(45PS)/15,500rpm(ラムエア加圧時:34kW(46PS)/15,500rpm)となります!
Ninja ZX-25R 主要諸元 | ||||
SPECIFICATION | ||||
車名 | Ninja ZX-25R SE KRT EDITION | Ninja ZX-25R SE | Ninja ZX-25R | |
マーケットコード | ZX250GMFNN | ZX250EMFNN | ||
型式 | 2BK-ZX250E | |||
全長x全幅x全高 | 1,980mm×750mm×1,110mm | |||
軸間距離 | 1,380mm | |||
最低地上高 | 125mm | |||
シート高 | 785mm | |||
キャスター/トレール | 24.2°/ 99mm | |||
エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブ | |||
総排気量 | 249cm³ | |||
内径x行程/圧縮比 | 50.0mm×31.8mm/11.5:1 | |||
最高出力 | 33kW(45PS)/15,500rpm ラムエア加圧時:34kW(46PS)/15,500rpm | |||
最大トルク | 21N・m(2.1kgf・m)/13,000rpm | |||
始動方式 | セルフスターター | |||
点火方式 | バッテリ&コイル(トランジスタ点火) | |||
潤滑方式 | ウェットサンプ | |||
エンジンオイル容量 | 2.9L | |||
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |||
トランスミッション形式 | 常噛6段リターン | |||
クラッチ形式 | 湿式多板 | |||
ギヤ・レシオ | 1速 | 2.928 (41/14) | ||
2速 | 2.055 (37/18) | |||
3速 | 1.619 (34/21) | |||
4速 | 1.333 (32/24) | |||
5速 | 1.153 (30/26) | |||
6速 | 1.037 (28/27) | |||
一次減速比 / 二次減速比 | 2.900(87/30)/3.571(50/14) | |||
フレーム形式 | トレリス | |||
懸架方式 | 前 | テレスコピック(倒立・インナーチューブ径 37mm) | ||
後 | スイングアーム(ホリゾンタルバックリンク) | |||
ホイールトラベル | 前 | 120mm | ||
後 | 116mm | |||
タイヤサイズ | 前 | 110/70R17M/C 54H | ||
後 | 150/60R17M/C 66H | |||
ホイールサイズ | 前 | 17M/C×MT3.50 | ||
後 | 17M/C×MT4.50 | |||
ブレーキ形式 | 前 | シングルディスク 310mm (外径) | ||
後 | シングルディスク 220mm (外径) | |||
ステアリングアングル (左/右) | 35°/ 35° | |||
車両重量 | 184kg | 183kg | ||
燃料タンク容量 | 15L | |||
乗車定員 | 2名 | |||
燃料消費率(km/L)※1 | 24.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)※2 | |||
18.9㎞/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)※3 | ||||
最小回転半径 | 2.6m | |||
カラー | ライムグリーン×エボニー(GN1) | メタリックスパークブラック×パールフラットスターダストホワイト(BK2) | メタリックスパークブラック(BK1) |
シリーズは、計3機種ラインナップ。「Ninja ZX-25R」と上級モデルの「Ninja ZX-25R SE」。SEと同様の装備・価格で、KRTカラーをまとった「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」という設定になります。
「Ninja ZX-25R」は、新型の水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載。フレームも新設計の高張力鋼製トレリスフレームを採用。
サスペンションには、クラス初装備となるSFF-BPフロントサスペンション、ホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを採用。
さらにKTRC(カワサキトラクションコントロール)や、出力特性が設定を行なえるパワーモード、アシスト&スリッパークラッチまで標準装備されています。
上級モデルの「SE」「SE KRT EDITION」には、下記の装備を加えて標準装備。
・KQS(カワサキクイックシフター)
・USB電源ソケット
・ウインドシールド(スモーク)
・フレームスライダー
・ホイールリムテープ
まずは第一報でした。詳細は追って紹介していきます!
まとめ:西野鉄兵
※掲載のSEモデル画像のシングルシートカバーはオプション(別売り)です。また、日本仕様に「4‐CYLINDER」のロゴはありません。