2018年~2019年の新車登録台数(250ccクラス)で第1位となったレブル250。その圧倒的な人気の理由は何なのか。レブルにしかない特徴と、新型となった2020年モデルの魅力を解説しよう。
文:中村浩史/写真:富樫秀明/モデル:木川田ステラ
文:中村浩史/写真:富樫秀明/モデル:木川田ステラ
ホンダ「レブル250」2020年モデルの各部装備・ディテール解説
ホンダ「レブル250」足つき性・ライディングポジション
シート高:690mm
ライダーの身長・体重:163cm・43kg
690㎜のシート高に足つき性の心配はなし。クルーザーカテゴリーとはいえ、フォワードステップでも大アップハンドルいでもないところがレブルの真の姿を現している。
ホンダ「レブル250」主なスペックと価格
※《 》内はRebel 250 S Edition
全長×全幅×全高 | 2205×820×1090mm |
ホイールベース | 1490mm |
最低地上高 | 150mm |
シート高 | 690mm |
車両重量 | 170kg《171kg》 |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 76.0×55.0mm |
圧縮比 | 10.7 |
最高出力 | 19kW(26PS)/9500rpm |
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m)/7750rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 28°00' |
トレール量 | 110mm |
タイヤサイズ(前・後) | 130/90-16M/C 67H・150/80-16M/C 71H |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格(税込) | 59万9500円《63万8000円》 |
文:中村浩史/写真:富樫秀明/モデル:木川田ステラ