バイク買取店のおすすめ7選！高額査定と買取店選びのコツについて【2022年版】

「バイクを売りたい」そう思っているあなたは今、このような悩みを抱えてないだろうか。

この記事ではそんな悩みを解決するため、おすすめの買取店や高額査定のポイント、さらにはニーズに合わせた買取店の選び方について解説する。

バイク買取店にはどんな特徴があり、どんな基準でバイク買取店を選べばよいのか。この記事を参考にして、満足いくバイク売却を行おう。

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【2022年最新】おすすめのバイク買取店ランキング7選！

まずはおすすめのバイク買取店から紹介しよう。

今回基準にした項目は以下の通りだ。

気軽に査定ができ、さらに売却後に必要な廃車手続き等を店側がやってくれるかどうかという点を重視してみた。

①バイク王

バイク買取利用率No.1のバイク王。簡単にいうと、バイクを処分する時にバイク王を利用する人が一番多かったということだ（調査：楽天インサイト バイク処分者調査2020年6月）。累計取扱台数は200万台を超える。

なぜここまで人気があるのかというと、なんといっても利用者にとって優しいサービス内容になっているからにほかならない。

また、3万円未満の査定額の場合はその場で現金払いというのもうれしい（3万円以上の場合は指定口座への振り込み対応）。

査定士の対応も好評で、対応満足度は93.4% となっている。

今回用意した評価基準のどの項目をとっても優秀な成績であったため、複数査定を取る中の必ずひとつには入れておきたいところだ。

査定申し込みはネットから24時間可能なので、以下から査定を申し込んでみよう。

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②バイクランド

2番目に紹介するのはバイクランド。ANYTIMEFITNESSも手がける株式会社アークコアが運営しているバイクショップだ。

今回の評価基準は全て満たしている優良買取店であり、ローン支払い中のバイク買取にも対応している点が特徴のひとつ。また、代金はその場で現金払いとなっている。

その場で買取相場を調べられるオンライン査定もついているので、大まかな買取相場を知りたい方はぜひ試してみよう。

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③バイクワン

3番目に紹介するのはバイクワン。こちらも全ての評価基準を満たしている。

カスタムバイクの買取に力を入れていることを売りにしているため、自分で手を入れたバイクを売りたい人は査定をとってみると良いだろう。

このショップが便利だと思ったのは匿名の自動査定フォームがついていること。大まかな買取相場を知りたい方にはとても便利だ。

また「他社で買取を断られたバイクも査定する」という意気込みも公式ページには見られる。

全国出張対応可能なので、バイクワンの買取査定も他社と合わせてとってみよう。

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④レッドバロン

バイク買取と言えばレッドバロンも外せないだろう。

レッドバロンはバイク一括査定には参加しないスタイルをとっており（2022年2月調べ）、他社とは一線を画す存在だ。

そして、オークションなどに流さず買い取ったバイクを自社で販売する「ダイレクト買取」方式をとることで高価買取を実現することを売りにしている。

ローン支払い中のバイク買取も行っており、また帰りの足を手配するなどのアフターサービスも充実。

ただし、売り物にならなそうなバイクの場合は手数料がとられたり、電話やオンライン査定などがないことは覚えておこう。

しかしながら、業界大手であることは間違いなし。複数社の査定を取るという面でもレッドバロンもぜひ候補にあげておきたいところだ。

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⑤バイク館SOX

全国に直営店60店舗（2022年2月現在）を構えるバイク館SOX。バイク販売だけでなく買取事業も順調に伸ばしており、累計買取台数は10万台を超えた。

中間マージンを取らない（要するに自社販売を行う）ため、高価買取ができることをアピールポイントとしている。

また、電話対応はコールセンタースタッフではなく、バイクのことがわかっている本部査定員が対応するため話が早いのも特徴だ。公式サイトのアピールによれば、仮査定額と実際の査定額の差が少ないことが好評を得ているそう。

オンライン・電話査定も可能なので、今すぐざっくりとした査定額を知りたい方はバイク館SOXの無料査定を試してみよう。

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⑥バイク買取センター

バイク買取センターは関東を中心に展開するバイク販売・バイク買取の業者だ。

特徴は電話査定・オンライン査定で素早くざっくりとした査定額を知れること。買取強化車種も公開されているので、ぜひ公式サイトをチェックしてほしい。

また、出張査定を行うと1,000円のQUOカードももらえる。こうしたちょっとした気遣いが嬉しいポイントだったりする。

もちろん事故車・不動車バイクの査定も可能だ。電話やオンラインで今すぐ査定額を知りたい方は、以下の公式サイトから査定を行ってみよう。

→バイク買取センター公式サイトはこちら！

⑦バイクボーイ

全国出張査定に対応しているバイクボーイ。この業者はフォロークレジット制度が特徴的だ。

たとえば、ローン返済中のバイクを売りたい人も中にはいるだろう。そして仮に売却額がローン残債を下回った場合、バイクボーイが用意するローンに組み替えられるので、返済を続けられる制度だ。こうした制度はやや他社優位な印象。

また、絶版車や旧車の積極買取も公式サイトでは訴求されている。

CMを作るほど買取に力を入れている業者なので、複数店舗で査定をとろうと思っている人はぜひ候補に入れて欲しい業者のひとつだ。

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バイクを売るならどこがいい？買取店選びのポイント6つ

バイクを売る場所の選択次第で、気持ちよくバイクを売却できるか、それとも悔しい思いをするかの分かれ目になる。

バイク買取店選びのポイントとしては、以下の5つを参考にしてほしい。

① 安定的なサービスを期待するなら大手買取店を選ぶ

大手買取店の強みは、どこで査定しても差が生まれないようにサービスがマニュアル化されている点だ。年中無休で営業していたり、出張買取サービスを積極的に行なっている店が多い。

また、大々的にキャンペーンを打ち出せる点も大手ならではの強みだろう。例えば期間限定査定アップキャンペーンや、査定に来たお客さんに対して成約にならなくてもプレゼントを用意している。

そして大手買取店は「誰でも訪れやすい雰囲気づくり」を行っていることが多い。バイクの知識にさほど詳しくなくても、親切丁寧にスタッフが対応してくれるだろう。

「ブレの少ないサービスを受けたい」「知識がなくても安心してバイクを売却したい」という人は最初に大手買取店で査定をとってみてはいかがだろうか。

② 大穴を狙うなら個人買取店でも査定を

個人店は大手と違い、マニュアルにはまらない対応が期待できる。店主の心持次第で買取価格を決められることも多く、交渉次第では大手よりも高額査定を出してくれることも珍しくない。

特に買い取ったバイクを業者オークションに出さず販売まで行ってる買取店なら、思わぬ高額査定を提示してくる可能性も考えられる（業者オークションを挟まないため、十分な利益が確保できるためだ）。

今現在長く付き合っているバイク店があるなら一度相談する価値はあるだろう。大手では話しても無駄な交渉も意外に飲んでもらえることもあることが個人店の魅力だ。

③ 高額査定を狙うなら自分の車種の買取強化店・専門買取店へ

買取店は大手個人店だけで判断せず、自分の車種を高く買い取ってもらえそうかどうかも見るべきだ。現に、バイク買取店それぞれには「高額な査定を出せる車種」が存在する。

自分の車種を積極的に買い取っている買取店を選ばなければ大きく損する可能性が高い。買取店にも得手不得手があるのだ。

例えばバイクの排気量には原付を積極的に買い取る店もあれば、中型・大型しか扱わない店もある（原付の買取を行ってない店もある）。

また、大型バイクはかなり趣味性が高くなるので、大型バイク専門店のほうが適正な査定をしてもらいやすくなるし、高額査定を引き出しやすい。

何を買取強化しているかは、店舗のホームページなどを見てチェックしてみよう。自分の車種が該当しているようであれば、査定の候補に入れてみることをお勧めする。

高級輸入バイクは専門店に持ち込んだほうが査定額が上がることが多い。特に、国内で未発売の海外フルパワーモデルや海外限定モデルは、高値で買取される場合がある。

また、輸入車ではハーレーのようにカスタムが盛んに行われる車種があるが、輸入車カスタムを得意とするお店もあるので、そのような買取店も視野に入れてみよう。

少なくとも一般買取店と専門店ではスタッフ（査定員）の知識も変わってくるので、最終的な査定額に影響が出る可能性もある点は留意しておこう。

④ 不動車バイクは廃車買取OKの買取店へ

売ろうとしているバイクが事故車や故障車というケースもあるだろう。このような不動車は廃車買取OKの買取店に問い合わせすることをお勧めする。

というのも事故車や故障車は次のライダーが安心して乗れないため、どうしても買取を敬遠する業者があるからだ。

一方、廃車買取OKの業者であれば、乗れなくなったバイクを解体しリビルトパーツとして再販したり、独自の海外販路を生かして海外に輸出したりしている。

特に不動車となったホンダ・ヤマハ・カワサキ・スズキの国内4メーカーは、海外で人気が高く、事故車でなければ高値で取引されている。

廃車買取OKの買取店なら、本来査定さえしてもらえなかったようなバイクも数万円で買い取ってもらえる可能性は残されている。仮に値段がつかなくても、廃車手続きを含め無料で引き取ってもらえることが一般的だ。

不動車は、バイクの持ち込み査定をすることは困難なので、出長査定を行っている業者を探してみよう。例えばバイク王などは不動車バイクの買い取りにも積極的なので、わざわざ専門店を探さずこのような大手で査定をとってみるのもいいだろう。

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⑤ 早く現金化したいなら持ち込み売却対応店へ

早く現金が欲しいという場合は実店舗のある買取店への売却が適しているだろう。

持ち込み売却であれば、その日のうちに査定〜現金化まで行える可能性がある。とにかくスピーディーに売却を行えるのが持ち込み売却の魅力だ。

持ち込み売却を行う場合は、帰りの足の確保は忘れずに行なって欲しい。

⑥ 利便性や査定額の比較を行うなら出張買取対応店を

バイクを少しでも高く売るには査定額の比較は必須だが、この場合は複数の出張買取対応店に査定依頼を出すのがお勧めだ。

出張買取は、電話一本で自宅にバイク査定に専門のバイク査定士がやってくる。自分の足で何店も回る必要がない。

査定価格に納得できればその場で契約成立となり、現金引換えで即引き取ってもらえることもある。

このほか、出張買取であれば「クーリングオフ制度」を利用できる点もメリットだ。

査定士によっては、しつこく売却を迫ることもある。その勢いに負けてサインしても8日間以内にキャンセルを申し出れば、クーリングオフが適用され、バイクとパーツを取り戻すことが可能だ。

ただし、出張買取で注意する点は、一般的に無料査定となっている業者が多いが、中には査定は無料だが出張費用を請求されることがあるため、事前に確認したほうが良い。

出張買取でお勧めしたいのは大手社のバイク王だ。査定額に納得行かず、万が一バイクを売らないということになっても、出張費などを請求されることはない。

初心者にもお勧めできる業者なので、迷ったらバイク王の出張査定に申し込んでみよう。もし売らなくても、今のバイクにどれだけの査定額がつくのか把握できるだけでも十分に価値があるはずだ。

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バイクを高く売るためのポイント6つ

売却するなら少しでも高く売れれば嬉しいという方がほとんどではないだろうか。

バイクを高く売るには査定に有利に働くことを覚えておくことが重要だ。

具体的には以下を実践してほしい。

【関連記事】【バイクを高く売る8つのコツ】査定に出す前に知っておきたいポイントについて

①純正パーツと一緒に査定

仮にバイクをカスタムしていても、純正パーツが残っている場合は必ず一緒に査定してもらおう。基本的に純正に近いほど買取価格は高くなると思ってもらっていい。

これは、引き取ったバイクを再販売する場合、純正の方が買い手が見つかりやすいからだ。嗜好性の強いカスタムは好き嫌いが分かれるため、買い手が見つかるまで時間もかかることも多い。

こうした事情から、純正パーツが残っているなら必ず用意しておこう。

②できるだけキレイな状態で査定に出す

査定前はできるだけキレイな状態にしておくことも重要だ。

キレイなバイクはオーナーの扱い方も丁寧だったことが想像がつくし、逆に埃をかぶっているようなバイクを査定に出されると、査定員としてもこれまでの扱いやメンテナンス具合に疑問をもってしまう。

洗車と言っても、簡単な水洗いだけでも良い。できるだけバイクはキレイな状態で査定に出すことを心がけよう。

③できるだけ多くの買取店で査定をとる

少しでも高く売ろうと思ったら、各買取店の査定額の比較は必須だ。

A社では20万円だったバイクが、B社では40万円で買い取られる、ということも珍しくない。

また、複数社から査定をとってもらうことで、自分のバイクがどれぐらいで売れるのか、だいたいの相場や査定の妥当性も判断できるようになる。

ただし、持ち込みで各買取店を回ることは大変な労力がかかることが予想されるため、そのような場合は「バイクの一括査定サービス」を利用することもひとつの方法だ。

また、出張買取対応の買取店を選び、自宅に査定に来て貰えば労力も最小限で済むだろう。

このようなサービスを利用し、できるだけ負担の少ない形で査定額を比較してほしい。

複数の業者に出張査定を依頼する場合、お勧めしたいテクニックのひとつに「あえて査定時間をバッティングさせる」というものがある。

店にとって買い取りたいバイクであればあるほど、競合店の査定に負けないよう高く査定をしてくれる。ようするに査定の競り上げ効果を狙えるということだ。

また、査定に取られる時間もまとめられて、時間の節約にもなる。

これは意外と使えるテクニックなので、ぜひ実践してほしい。

④売却への本気度を見せる

売却への本気度を見せることも意外と重要だ。

査定員に本気度を見せることで価格交渉に応じてもらえることも少なくない。なぜなら、本気で売りたいと思っている人であれば、なんとしても目の前のバイクを買い取りたい（他社に行かれたくない）のが査定員の気持ちだからだ。

自分のバイクのアピールポイントを伝えたり、すでに他社でも査定をとっていることなど「本当に売却する気がある」という気持ちを査定員に見せよう。

⑤売ろうと思ったらできるだけ早い時期に売る

バイクに限らないが、ほとんどのモノは時間経過とともに価値は下がっていく。

年式が古くなるほど査定額も低くなるし、メーカーから同じ車種の新型が発売されれば今乗っているバイクは「型落ち」となる。

売却を先延ばしにするほど、査定額は低くなる傾向が強い。できるだけ鮮度の高いうちに売却を行い、査定額の低下を防ごう。

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バイクを売る際の注意点3つ

バイクを売る際には注意点がいくつかある。具体的に以下については事前に留意しておこう。

①キズや凹みは修理しても得はしないことが多い

実は、キズや凹みの修理やサビ取りを行っても得しないことがほとんどだ。むしろそのまま売却に出すのが無難だ。

というのも、修理後にプラスになる金額より修理にかかる費用のほうが高額である可能性が高いし、素人技術で研磨剤を使うと、塗装を剥がしてしまったり、思わぬキズをつけることにもなりかねない。

買取査定前にキズや凹みを修理することは、リスクが大きいので、原則そのままの状態で査定に出すことがおすすめだ。

②冬季は査定額が伸びない可能性がある

バイクには査定額が伸びやすい時期とそうでない時期がある。一般的にはバイク市場が下火となる冬季は査定額も伸びない傾向がある（逆に春先は査定額が伸びやすい）。

もし今すぐバイクを処分しなくていい、現金化を急がない、というのであれば、冬季の売却は慎重になるべきだろう。もちろん、納得いく価格がつけば売却してもいい。

傾向としてはそうなるので、冬季に急いでバイクを売るかどうかは一度じっくりと検討して欲しい。

③エンジンがかからないバイクは査定額がつかない可能性がある

残念ながら、エンジンのかからないバイクは査定額がつかない可能性があることは留意しておいてほしい。

この場合は「廃車買取OK」の買取店を選ぶことがおすすめだ。数万円で買い取ってもらえる可能性が残されているし、最悪廃車手続きを含めて無料で引き取ってもらえる可能性もある。

エンジンがかからないバイクは一度査定をとってもらい、買取が無理そうなら廃車OKの買取店に相談しよう。

まとめ

バイク買取店選びは、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが重要だ。そして、バイクの種類が国産なのか輸入車なのか、排気量はどのくらいなのかを考え、買取店を選び査定に出すことをおすすめする。

できるだけ1つの買取店だけではなく、複数の買取店で査定依頼することも高額買取をしてもらう買取店をさがすのには有効な方法だ。

自分のバイクに合った買取店を探し、自分のライフスタイルにマッチしていれば、それはおすすめの買取店ということだ。

文：小泉嘉史

バイクを高く売るためのコツは？査定に出す前に知っておきたい買取攻略マニュアル！ - webオートバイ

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