諸元の並び順
●エンジン形式 ●排気量 ●最高出力 ●最大トルク ●シート高 ●車両重量 ●燃料タンク容量 ●タイヤサイズ前・後
第10位
スズキ バーグマン400 ABS
メーカー希望小売価格(税込):81万4000円

●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒●399㏄●31PS/6300rpm●3.7㎏-m/4800rpm●755㎜●215㎏●13L●120/70-15・150/70-13
余裕の走りが魅力の400ccビッグスクーター
小排気量に集中するスクーターラインアップの中で希少な存在となるバーグマン400は、スカイウェイブの後継で2017年夏に全面改良。大径化されたフロント15インチホイールなどによる安定感のある余裕の走りが魅力だ。
第9位
ヤマハ YZF-R3 ABS
メーカー希望小売価格(税込):68万7500円
●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●320㏄●42PS/10750rpm●3.0㎏-m/9000rpm●780㎜●170㎏●14L●110/70R17・140/70R17
MotoGPマシン・YZR-M1イメージに合わせて、走りも進化
2019年にYZR-M1イメージの吸気口をアッパーカウルに配置したYZF-R3。新型カウルは空力性能も向上し、最高速アップに貢献。さらに倒立フォークでよりスポーツ性能が向上した。2020年型はマットシルバーが新登場。
第8位
カワサキ Z400
メーカー希望小売価格(税込):68万2000円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●398㏄●48PS/10000rpm●3.9㎏-m/8000rpm●785㎜●166㎏●14L●110/70R17・150/60R17
俊敏なストリートファイター
クラス随一のパフォーマンスを誇るニンジャ400をベースに2019年に新登場したのがZ400。スタイルはZシリーズのSUGOMIデザインを継承、より俊敏なハンドリングが楽しめるモデルだ。昨年の10位から8位にアップ。
第7位
ヤマハ MT-03 ABS
メーカー希望小売価格(税込):65万4500円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●320㏄●42PS/10750rpm●3.0㎏-m/9000rpm●780㎜●169㎏●14L●110/70R17・140/70R17
倒立フォークで走りに磨きをかけた
2020年型でフロント倒立フォークを採用したMT-03。デザインも新しく生まれ変わっており、特に超小型LEDヘッドライトを採用したフェイスデザインは個性満点だ。ランキングは昨年からひとつ上げて7位を獲得している。
第6位
ホンダ 400X
メーカー希望小売価格(税込):82万6100円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●399㏄●46PS/9000rpm●3.9㎏-m/7500rpm●800㎜●196㎏●17L●110/80R19・160/60R17
独自の足を得てダート性能が進化
CBR400Rと共通の2気筒エンジンを搭載する400Xが、2019年型で専用のフロント19インチホイールを採用し、よりダートでの走破性を高めた。スクリーンも高さを20mm延長してより長距離に対応。本格アドベンチャーへと進化を果たした。2020年型は、赤いシートレールが新鮮。順位は2つダウンとなる。
第5位
ホンダ CBR400R
メーカー希望小売価格(税込):80万8500円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●399㏄●46PS/9000rpm●3.9㎏-m/7500rpm●785㎜●192㎏●17L●120/70ZR17・160/60ZR17
ルックスも中身もアグレッシブに進化
2019年型でRRイメージのスタイルに刷新されるとともに、ハンドル位置もより低くマウントされたCBR400R。過激すぎない程よいスポーツ性がユーザーのニーズを掴んでおり、ランキングも昨年の7位から5位にアップ。7月末発売の2020年型は、CBRのロゴデザインをCBR1000RR-Rと共通としている。
第4位
ホンダ CB400 スーパーボルドール
メーカー希望小売価格(税込):104万600円/ツートーンカラーは108万4600円

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●399㏄●56PS/11000rpm●4.0㎏-m/9500rpm●755㎜●206㎏●18L●120/60ZR17・160/60ZR17
ハーフカウルで高速も快適で装備も充実
400㏄クラスの王道モデルとして君臨し続けているCB400SFのハーフカウル仕様で、優れたウインドプロテクション性能を発揮。また、ツーリングでの利便性を高めるため、グリップヒーターとETC2.0が標準装備となっているのもボルドールの特徴だ。人気も安定しており、昨年のクラス3位に続き4位を獲得した。