反乱同盟軍カラー、銀河帝国軍カラーの2タイプ
「スター・ウォーズ」シリーズといえば1977年に第1作が公開されて以来、2019年に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』までの全9作で映画史に残る興行成績を収めた劇場映画だ。その他にもさまざまなメディアで多くのスピンオフ作品も作られ、今もなお世界中の映画ファン、SFファンから熱狂的な支持を集めている。
そんなスター・ウォーズの世界観を、ヤマハのスクーター「NMAX」にミックスした限定のスペシャルモデルがブラジルで登場、販売が開始された。
それが「NMAX ABS ALIANZA REBELDE」と「NMAX ABS IMPERIO GALACTICO」の2台だ。
「NMAX ABS ALIANZA REBELDE」は、シリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』などで、反乱同盟軍に属する主人公のルーク・スカイウォーカーらが搭乗して戦った戦闘機「Xウイング」のイメージを随所に取り入れたグラフィックが目立つ、ホワイトを基調にしたカラーリングが印象的。
その対となる存在の「NMAX ABS IMPERIO GALACTICO」は、同じくシリーズ第1作などで敵役となるダース・ベイダーの率いる銀河帝国軍が使用していた戦闘機「タイファイター」をイメージさせる、マットブラックをベースにしたボディカラーと、ダークなイメージのグラフィックが特徴となっている。
なぜかブラジルでのみ販売されているスター・ウォーズファンに向けたこれらのモデルだが、熱狂的なスター・ウォーズファンが日本に持ち込んだりしないかな?
まとめ:小松信夫
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