『Super Cub is No.1』
スーパーカブといえばもはや単一車種をこえて社会現象、いやもはや文化と言っても良いですよね。
で、そんなカブへの想いを楽曲にしたのが、ザ・リーサルウェポンズ。
彼らについては、公式サイトから引用しちゃおう。
2019年1月、突如として出現。
80年代~90年代のカルチャーを背景にアメリカ生まれの”サイボーグジョー”と 彼を発明した日本人プロデューサー"アイキッド"が放つ衝撃エンターテインメント。
というわけで、まずはMV見てみてよ。
▶▶▶YouTubeでザ・リーサルウェポンズ『Super Cub is No.1』を観る!
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『Super Cub is No.1』の収録アルバムはコチラ
アルバムタイトル通り、80年代好きには刺さりまくるぞ。シビれる!
でね、どうしても色々聞きたかったから、インタビュー申し込んでみましたよ。
応えてくれたのは、ザ・リーサルウェポンズのプロデューサー/作詞/作曲/編曲/MV監督をこなすアイキッド氏。その節はご快諾いただきありがとうございました。
というわけで、インタビューだ!
ザ・リーサルウェポンズのアイキッド氏に聞いてみた。
──「Super Cub is No.1」を作るきっかけを教えてください。
以前から自分の愛するカブの歌が作れたらいいなと思っておりました。
ザ・リーサルウェポンズの発足とドローンによる空撮の流行に合わせ、やるなら今しかないと決断いたしました。
──歌詞はアイキッド氏の実体験に基づくものですか?
実体験です。
大正生まれのワイルドな祖父が医大の廃品回収の仕事をしており、リアカーに乗って私も職場まで遊びに行ってました。
(今そんなことしたら確実に怒られそうですが)
また、以前父も仕事で使っており、兄に至っては現在進行形でカブ通勤をしております。三世代にわたってカブ主です。
──現在もスーパーカブに乗っていますか?
乗っております。
都内の仕事にも駐車場さえあればなるべくカブで行ってます。
ギターを背負ったまま衣装や小道具も積めるので大変重宝してます。
──スーパーカブの形式を教えてください。
元々は水戸のガラス屋さんが所有していたものなのですが、1987年に買ったと聞いております。
製造モデルは1986年の50STDかと思われます。
──アイキッド氏にとって、スーパーカブとはどういったものですか?
三国志の呂布における赤兎馬のような最高の相棒です。
一生添い遂げたいと思っております。
──現在、スーパーカブシリーズがビジネス層以外にも非常に好調で、ラインナップも拡充しています。そうした現状についてコメントがあれば教えていただきたいです。
今乗っているレトロなカブも最高に好きなのですが、先日C125を近所で見かけあまりのオシャレな雰囲気にときめきが止まりませんでした。機会があれば乗ってみたいです。
同じく125ccの最新ハンターカブも渋いなと思いつつ、実は一番興味があるのは黄色のクロスカブ110です。2台目を買うとしたら絶対あれにしたいです。
(と、色々書いてますが小型二輪の免許を持ってないので、全て免許取得後の話になります)
──最後にスーパーカブユーザー、そしてこれからスーパーカブに乗る人たちへのメッセージをお願いします。
Super Cub is No.1!
みんなで末長くトコトコ走りましょう!
まだ持ってない人は最高のバイクなので早く買いましょう!
Super Cub ! Super Cub !!
──ありがとうございました!
レポート:若林浩志
ザ・リーサルウェポンズの公式サイトなどはコチラ
ザ・リーサルウェポンズの最新イベント情報
全国ツアー「ザ・リーサルウェポンズのいちばん長い日 伝説のダブルヘッダー3連発」※PG12
ザ・リーサルウェポンズ初の全国ツアーが決定!
なおPG12指定なので小学生以下のお子様は、保護者の助言・指導が必要だぞ。
こちらも詳しくは公式サイト及び公式Twitterをチェックチェック。
・2021年1月15日(金)
会場:愛知 Eiectric Lady Land
1部:開場 15:00 / 開演 16:00
2部:開場 19:00 / 開演 20:00
・2021年1月16日(土)
会場:大阪 梅田バナナホール
1部:開場 15:00 / 開演 16:00
2部:開場 19:00 / 開演 20:00
・2021年1月22日(金)[FINAL]
会場:東京 渋谷 WWWX
1部:開場 15:00 / 開演 16:00
2部:開場 19:00 / 開演 20:00