バイクの楽しさをさまざまなウェブコンテンツで発信するオンラインイベント&2月23日からは「Hondaウエルカムプラザ青山」で2021年の新型車を展示予定
2020年は新型コロナウイルスの影響により、さまざまなバイクイベントが開催中止となりました。2021年も例年3月に開催されてきた大阪&東京のモーターサイクルショーが中止に。このような状況で、各社がどういったかたちで新型車のアピールを行なうのか、気になっている方も多いと思います。
ホンダは独自のオンラインイベントの開催を決定。「Honda Motorcycle Fes 2021」は、2021年のバイクシーズン到来に向け、豊かなバイクライフの提案を行なうというもの。
ニューモデルの紹介だけでなく、バイクのカルチャー、楽しさを発信する内容となります。当イベントのコンセプトは「バイク乗りは、自由に、自分らしく生きている」。
バイクとバイクライフの楽しさを「Style Zone」「Culture Zone」「Product Zone」「Community Zone」の4つのカテゴリーから発信。オンラインの特性を活かすことで、バイクユーザーはもちろん、現在、バイクに乗っていない方にも、バイクライフを始めるきっかけとなる様、エンターテイメント性を持たせた内容としています。開催初日には、さまざまなコンテンツのオンライン配信イベントを予定しているとホンダは発表。
すでにオンラインイベント会場となる特設ウェブサイトはオープンしています。コンテンツが公開されるのは2月20日(土)からです。
また、合わせて2月23日(火)から、本田技研工業本社ビルの1階「Hondaウエルカムプラザ青山」にて、2021年国内外Honda二輪のニューモデルが展示される予定です。
「Honda Motorcycle Fes 2021」概要
公開開始日:2021年2月20日(土)
<Style Zone>
バイク好きの暮らしをバイクとともに掘り下げる、バイクのあるライフスタイルに焦点を当てたゾーン。
● Rider’s Style TV
「自分らしい生き方」をしているバイク好き動画クリエイターが仕事や趣味とバイクとの関係を語る、ライダーライフスタイル発信番組
● Rider’s Cross Live Talk(2月20日LIVE配信予定)
バイクとさまざまな付き合い方をしているゲストを招いて、生活の中でのバイクの存在や良さを発信
<Culture Zone>
若者が嗜好するカルチャーとのコラボレーションで、バイクの新しい魅力と出会えるゾーン
● Bike Sound Beats Live(2月20日LIVE配信予定)
さまざまなバイクサウンドをサンプリングした音楽と映像の掛け合わせで、バイクに乗る気持ちよさを感じていただく、音楽LIVE
● Rider’s Fashion Snap Gallery
ライダーファッションのイマを紹介する「ライダーファッションギャラリー」
● Motor Sports Summit(2月20日LIVE配信予定)
トップライダーを招いて、二輪モータースポーツの魅力を紹介するLIVE配信コンテンツ
● Motor Sports PR
二輪モータースポーツの魅力を発信するコンテンツ
<Product Zone>
ニューモデルを中心にHonda二輪車の魅力を紹介するゾーン
● Remote Product Tour(2月20日LIVE配信予定)
Honda二輪開発者が、ニューモデルの細かな魅力を紹介するLIVE配信コンテンツ
● Honda Virtual Garage
360°撮影されたニューモデルを自由な角度で見る事ができる、デジタルカタログコンテンツ
<Community Zone>
Honda Motorcycle Fesにご参加いただくお客様同士が交流を図れるゾーン
● Rider’s Friends Room
テーマに応じてお客様同志で交流が図れる、掲示板型コンテンツ
● みんなのツーリングマップ
「バイクで走ると楽しい」、「愛車とおしゃれな写真が撮れる“映え”スポット」など、いろいろな切り口でツーリングの楽しみを共有するコンテンツ
まとめ:西野鉄兵