2021年4月8日、ヤマハ発動機が「トリシティ125」「トリシティ125ABS」の2021年モデルを発売しました。
ヤマハ「トリシティ125」2021年モデル 車両概要
ヤマハのトリシティ125は、フロント2輪を採用する原付二種コミューターとして2014年にデビュー。独創的なスタイリングや、フロント2輪ならではの安定感が話題となり、発売以来着実に支持者を増やしてきました。
2018年にはモデルチェンジを行ない、エンジンから外観にいたるまで大幅なアップデートを受けています。
2021年3月3日に発表された2021年モデルでの変更点は、カラーバリエーション。新色として「イエロー」が加わりました。
「マットグレー」「ホワイト」は継続して販売され、カラーラインナップは計3色となります。
価格は税込42万3500円(ABS仕様車は46万2000円)。新色イエローは2021年4月8日に発売されました。
ヤマハ「トリシティ125」2021年モデル カラーバリエーション
新色 ライトリーフグリーンソリッド6(イエロー)
ホワイトメタリック6(ホワイト)
マットグレーメタリック3(マットグレー)
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ヤマハ「トリシティ125」2021年モデル 主なスペック・価格
※《 》内はABS仕様車
全長×全幅×全高 | 1980×750×1210mm |
ホイールベース | 1350mm |
最低地上高 | 165mm |
シート高 | 765mm |
車両重量 | 159kg《164kg》 |
エンジン形式 | 水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc |
ボア×ストローク | 52.0×58.7mm |
圧縮比 | 11.2 |
最高出力 | 9.0kW(12PS)/7500rpm |
最大トルク | 12N・m(1.2kgf・m)/7250rpm |
燃料タンク容量 | 7.2L(レギュラーガソリン) |
変速機形式 | Vベルト式無段変速 |
キャスター角 | 20゜ |
トレール量 | 67mm |
タイヤサイズ(前・後) | 90/80-14M/C 43P(チューブレス)・130/70-13M/C 57P(チューブレス) |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 42万3500円(税込)《46万2000円(税込)》 |
まとめ:西野鉄兵