キジマ「タクティカルETCケース TC01」はKATANAにもぴったり

往年のGSX1100Sカタナを彷彿させながらスタイリッシュな現代デザインのKATANA。2019年夏のデビュー時にはファンの支持を集めたが、その一方でアバンギャルドなデザインゆえ、維持には不便なパートもある。

12ℓタンクによる航続距離の短さはその筆頭だが、合わせてオーナーを悩ませるのが、アンテナ別体型ETC車載器の設置場所。KATANAのシート下スペースに収納場所がまったく用意されていないからだ。

そんな悩みを解決するのが、キジマの新ブランド・K3に加わった“タクティカルETCケース”。ご覧の通り、別売ステーでサイドカバー後部に装着すればOK。他者によるイタズラ防止用に、ジッパータブには南京錠などかけられるホールも設けられている。

K3ブランドならではのカジュアルなカラーは、ここでは目立ちにくく、オーナーの安心材料にもなるはずだ。

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画像1: キジマ「タクティカルETCケース TC01」はKATANAにもぴったり
画像2: キジマ「タクティカルETCケース TC01」はKATANAにもぴったり
画像3: キジマ「タクティカルETCケース TC01」はKATANAにもぴったり

ケース色ブラックをチョイスしてのKATANAへの実装着例。ケース自体は別売ステー(中/下段、5500円+税)で、写真の通りガッチリと車体側シートレール部に固定されるから安心。よほどのトラブルがない限り、脱落の心配はない。

画像4: キジマ「タクティカルETCケース TC01」はKATANAにもぴったり

ケースの素材は外側:ポリエステル、内部:PVC。防水ジッパーも備えるが、本体の縫い目部は防水処理されていないとのこと。装着前にテントなどで使用するシーム剤やシールで目止めして使うのがいいだろう。

画像5: キジマ「タクティカルETCケース TC01」はKATANAにもぴったり

カラーはブラックとオリーブグリーンの2種。取り付けステーは今回紹介のKATANA用のほか、RebelやH-D各車用など多数が揃う。

SPECIFICATION

メーカーキジマ
ブランド名K3
製品名タクティカルETCケース TC01
素材ポリエステル/PVC
対応ETC機器日本無線:JRM--11/21
ミツバサンコーワ:MSC-BE51/51W/61/61W、BE700
価格価格 2600円+税
※KATANA用取り付けステー(304-5174)は別売。5500円+税

まとめ:ヘリテイジ&レジェンズ

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