月刊誌『ミスター・バイクBG』の2021年5月号が全国の書店およびオンライン書店で4月14日に発売しました。

【特集】シャフトドライブを噛みしめろ!

チェーンドライブと並んで、バイクを駆動する代表的手法のシャフトドライブ。

メンテナンスフリー、ツアラータイプ向き、チェーンドライブに対しユニットは重め…という認識はあるかもしれませんが、その乗り味はいったいどうなのか。駆動のダイレクト感、トルクリアクションといった独特な感触以外にも、個々のモデルに「他にはない」魅力があるはず。実際採用し続けているシリーズ、敢えてチェーンではなくシャフトとしたモデルも数多いのです。

外国車、日本車。それぞれに個性があるモデルを体感!

市川 仁が絶版車を斬る YAMAHA TZR250(1KT)

画像: 市川 仁が絶版車を斬る YAMAHA TZR250(1KT)

1980年代に起こったレーサーレプリカブームは空前の「メーカー間の競争」となりました。最初は既存のレーサー技術の市販車への転用。そして遂には、レーサーと同時開発にまで至ったのです。ヤマハのパラレルツインTZR250(1KT)は、何と市販レーサーTZ250よりも先に登場。何が革新的だったのか、今回もサーキットにて検証します。そのカラーリングにも注目を!

THE〝FACTORY STOCK〟1978 GS750

画像: THE〝FACTORY STOCK〟1978 GS750

同じカテゴリーに同じエンジン型式のモデルが存在する事が多い日本のモデル。ではその全てが似ているのかというと、そうではないのは皆さんご存じですよね、スズキGS750は、ホンダCB750FOURやカワサキ750RSよりも後に登場しました。

自社初の大型4ストロークロードスポーツとして、既存の対抗車を凌駕する性能を得るために、徹底したテストを敢行。結果出来上がったエンジンは、無類の耐久性を誇ったのでした。細部を見ていくと…スズキの意気込みが感じられます。

マニアックバイクコレクション

特集ではバイクの駆動方式は2種類と言っておりますが、それは大まかに分けてのこと。市販車にはベルトドライブもありますし、さらにメーカーの開発陣は、実は他の方式も研究し、実際に走らせているんですね。コンセプトモデルはただの飾りというのは大間違い。また再び、実車を見てみたいですね。出来れば乗らせて!

「雨は これから」東本昌平 第66話「虹の予感」

画像: 「雨は これから」東本昌平 第66話「虹の予感」

好む、好まないにかかわらず、予期しない明日はやってくる。
これが自分が望んだ日常なのか。運命というほど大袈裟なものじゃないはずだが。

付録は「Honda CBX400F ポスターカレンダー」

画像: 付録は「Honda CBX400F ポスターカレンダー」

この5月号には特別付録「Honda CBX400F ポスターカレンダー」がセットになっています。

『ミスター・バイクBG』2021年5月号/特別定価:630円(税込)

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