ホンダ新型「CB125R」はエンジンとともにサスペンションがグレードアップ
フルサイズならではのゆとりある走りが進化
これまでSOHCだったエンジンをDOHC化して12%のパワーアップを実現したのも新型CB125Rの大きなポイントのひとつだが、このバイクの魅力の核は125ccクラスの枠を超えたしっかりした車体。今回からCB650R譲りのSFF-BPフォークまで採用して、その完成度を高めている。
250クラス並みのフルサイズボディや前後ラジアルタイヤといった高級装備も注目ポイントで、125㏄クラスらしからぬ走りと所有感を楽しめるのもこのモデルだけの魅力。贅沢な仕上がりを考えると、税込47万3000円という価格にも納得できるはずだ。
ホンダ新型「CB125R」主なスペック
全長×全幅×全高 | 2040×820×1055mm |
ホイールベース | 1345mm |
シート高 | 815mm |
車両重量 | 130kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc |
ボア×ストローク | 57.3×48.4mm |
圧縮比 | 11.3 |
最高出力 | 15PS/10000rpm |
最大トルク | 1.2kgf-m/8000rpm |
燃料タンク容量 | 10L |
変速機形式 | 6速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70R17・150/60R17 |
ブレーキ形式(前・後) | ディスク・ディスク |
まとめ:オートバイ編集部