1998年に、ワインディングロード最速のコーナリングマシンとして登場したR1。世界をリードし続けるR1の変遷史を当時の試乗記をもとに振り返ってみよう。この記事では2015年型を紹介する。
ヤマハ「YZF-R1」「YZF-R1M」(2015・RN65J)各部装備・ディテール解説
ヤマハ「YZF-R1」「YZF-R1M」(2015・RN65J)主なスペック
※《 》内はR1M
全長×全幅×全高 | 2055×690×1150mm |
ホイールベース | 1405mm |
シート高 | 855《860》mm |
車両重量(装備) | 199《201》kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 998cc |
ボア×ストローク | 79.0×50.9mm |
圧縮比 | 13.1 |
最高出力 | 147.1kW(200PS)/13500rpm |
最大トルク | 112.7N・m(11.5kgf・m)/11500rpm |
燃料タンク容量 | 17L |
変速機形式 | 6速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17・190/50ZR17《200/55ZR17》 |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |