ホンダ・スズキ・カワサキ 現行250ccアドベンチャー&オフロードモデル
今回比較するのはこの5台!
【250ccアドベンチャー&オフロード比較】ライディングポジション・足つき性
Honda CRF250 RALLY〈s〉
シート高:885mm(スタンダードモデルは830mm)
車両重量:152kg
ライダーの身長:163cm
CRF250LをベースにラリーイメージとしたCRF250RALLYは、シート幅を20mm広げ、足つき性をやや犠牲にして長距離ランの快適性を高めている。
Honda CRF250L〈s〉
シート高:880mm(スタンダードモデルは820mm)
車両重量:140kg
ライダーの身長:163cm
上のRALLYと共に、より運動性を増すハイシートの<S>仕様をラインアップ。CRF250LはRALLYよりもスリムなシートで足が降ろしやすい。
SUZUKI V-Strom250
シート高:800mm
車両重量:189kg
ライダーの身長:163cm
オフ車というより、長距離ランを得意とするアドベンチャーだけに、ロードモデルなみに快適性が高いのが特徴。重量がある分安定性も高い。
Kawasaki VERSYS-X250 TOURER
シート高:815mm
車両重量:183kg
ライダーの身長:176cm
オフロード風スタイルながら前後に段差のあるロードモデル風シートだけに足つきは良好で、シート厚もあり、長距離ランでの快適性も高い。
Kawasaki KLX230
シート高:885mm
車両重量:134kg
ライダーの身長:176cm
オフ車らしくシート高は高いが、空冷単気筒エンジンによって車体が軽量で取り回しが苦ではないKLX230。燃料タンクやシートとの一体感が良好。