それがハーレーダビッドソンな世界。
今回は、ビッグツインの「入口」とも言えるソフテイルスリムを乗りつくしてみた!
文:中村浩史/写真:やすこうちてつや/車両協力:ハーレーダビッドソン熊本
ハーレーダビッドソン「ソフテイルスリム」カラーバリエーション
ビビッドブラック

ビリヤードレッド

リバーロックグレーデニム/ブラックデニム

ミッドナイトクリムゾン/ストーンウォッシュホワイトパール

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ハーレーダビッドソン「ソフテイルスリム」各部装備・ディテール解説

ME107=1745ccの排気量を持つ空油冷Vツイン。ツインカムと呼ばれた先代エンジンからトルクアップ、発電量向上を果たしたシングルカム4バルブエンジンだ。バランサーを内蔵したツインプラグ、6速ミッション仕様で、新設計フライホイールや強化オイルポンプの採用で信頼性も向上している。最高出力はメーカー未発表だが、感覚的には70PS程度で、ピークパワー発生回転は3500rpmあたりではないだろうかと感じた。

2本出しマフラーはサイレンサー前半部分にキャタライザーを内蔵し、排気ガスもクリーンに。アイドリング時、ハーレー独特の音がイイ!

キャスター30度/トレール147mmはヤマハBOLTに近く、キャスターが寝たクルーザー的ハンドリングではない。タイヤは前後16インチで、フロントタイヤは130mm幅。正立フォークにカバーこそ装着されるが、ショートフェンダー仕様のスポーティルックだ。

対向4ピストンキャリパーを持つABSつきシングルディスク。マイルドな効き味なので、フロントだけに頼らず、リアブレーキも併用したい。

低く広いハンドルバー。イグニッションはキーレスで、キルスイッチがメインスイッチがわり。ウィンカーは相変わらずの左右独立操作式。

液晶表示部には燃料計を常時表示し、切り替え式でオド&ツイントリップ、残ガス走行可能距離、時計、タコメーターをデジタル表示。

タンク容量は18.9L。今回の試乗では一般道メインで約300km走ってハイオクガソリン約14L給油、実測燃費は21.5km/Lあたりだった。

フューエルキャップはメーター左がダミー、右のみ有効で、キーロックを解除してから手動スクリュー式で写真のように取り外す。

ハーレーがトールシートと呼ぶ、いわゆる低すぎないひとり乗り専用シート。ステップは前方にあるフォワードコントロール。

フォワードコントロールはボード式ステップで、チェンジペダルはシーソー式。シフトアップでブーツがキズつくことはありません。
ハーレーダビッドソン「ソフテイルスリム」主なスペック・価格
全長 | 2310mm |
ホイールベース | 1630mm |
最低地上高 | 120mm |
シート高 | 660mm |
車両重量 | 304kg |
エンジン形式 | 空油冷4ストOHC4バルブV型2気筒 |
総排気量 | 1746cc |
ボア×ストローク | 100×111mm |
圧縮比 | 10.0 |
最大トルク | 144N・m/3250rpm |
燃料タンク容量 | 18.9L |
変速機形式 | 6速リターン |
レイク角 | 30° |
トレール量 | 147mm |
タイヤサイズ(前・後) | 130/90B16 73H BW・150/80B16 77H BW |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | |
ビビッドブラック | 237万9300円(消費税10%込) |
モノトーン | 242万2200円(消費税10%込) |
ツートーンカラー | 246万1800円(消費税10%込) |
今回車両協力してもらった店舗はこちら

ハーレーダビッドソン熊本
〒861-0142 熊本県熊本市北区植木町鎧田1550-3
TEL:096-273-2700
営業時間:10:00〜19:00
定休日:毎水曜/第2第3火曜
熊本県内に国産モデル&KTMショップ、レンタルバイク店、さらにカワサキプラザ、ハーレーダビッドソンディーラー2店舗をもつ神山モータースグループのひとつ、ハーレーダビッドソン熊本。バイク熱が盛り上がりっぱなしの九州、熊本でハーレー乗りを続々と増やしている。今はコロナ禍で中断しているが、ショップ単位のツーリングもたびたび開催。試乗車もさまざま用意されている。

フロア1Fには新車と用品を展示。ハーレーのウエアはライダー以外にも人気でファンも多い。

フロア2Fにはユーズドハーレーとパーツを展示。広いフロアにゆとりをもって展示されている。