ヒョースン「GV125S ボバー」の特徴
艶やかなブラックと軽快なホワイトでイメージチェンジ
韓国のオートバイメーカー・ヒョースンの、排気量を感じさせない存在感と、専用開発された力強い水冷Vツインエンジンが魅力のワイルドでスタイリッシュな125ccクルーザー「GV125S BOBBER」。2021年5月からヒョースンモーター・ジャパンによって日本国内での販売が開始されたのは以前も紹介した通りだ。そして10月8日、この「GV125S BOBBER」にニューカラーが追加されることが新たに発表された。
これまで販売されていた「GV125S BOBBER」のボディカラーは「マットブラック」の1色のみだった。しかし今回追加されたのは、「ブライトブラック」と「アイボリーホワイト」の2色。ファットなタイヤ、丸みを帯びた燃料タンクなど、シンプルでワイルドな基本的スタイリングは「マットブラック」のモデルと変わっていない。
しかし「ブライトブラック」は、艶やかなグロス仕上げとなったことでボディラインの美しさが強調された。
もう1つの新色「アイボリーホワイト」は、太陽光によってうっすらと赤みを帯びた色に表情を変える微妙な色調で、上質な雰囲気に変身させている。
さらに「アイボリーホワイト」のモデルは、黒い前後フェンダーにホワイトのストライプ、ホイールにもリムラインが入っていて、軽快でスポーティなイメージに仕上げられている。
ニューカラーを採用した「GV125S BOBBER」の税込価格は、「ブライトブラック」が従来の「マットブラック」と同じ53万9000円。「アイボリーホワイト」は54万4500円。ニューカラーのデリバリー開始は2021年10月16日からの予定だ。
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ヒョースン「GV125S ボバー」の主なスペック
全長×全幅×全高 | 2080×750×1050mm |
ホイールベース | 1425mm |
シート高 | 710mm |
車両重量 | 165kg |
エンジン形式 | 水冷4ストOHC3バルブV型2気筒 |
総排気量 | 124.7cc |
ボア×ストローク | 42×45mm |
圧縮比 | 12.35 |
最高出力 | 13.5PS/10250rpm |
最大トルク | 1.037kgf・m/9250rpm |
燃料タンク容量 | 12.5L |
変速機形式 | 5速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 120/80-16・150/80-15 |
ブレーキ形式(前・後) | φ270mmディスク・φ250mmディスク |
まとめ:小松信夫