国内では400cc版が発売されているCB500Xが新型にモデルチェンジした。フロントブレーキはダブルディスク化、サスペンションも上質なものに。個性的なLEDヘッドライトにも注目だ。
文:オートバイ編集部

ホンダ「CB500X」各部装備・ディテール解説

画像: LEDヘッドライト&ポジションライトは、機能的な新デザインを採用したものだ。

LEDヘッドライト&ポジションライトは、機能的な新デザインを採用したものだ。

画像: ロービームでは左右が点灯、ハイビームに切り替えると中央部が点灯する。

ロービームでは左右が点灯、ハイビームに切り替えると中央部が点灯する。

画像: コンパクトで機能的な液晶メーターユニットはCBRと共通で、シフトインジケーターやギアポジション表示機能も備えている。

コンパクトで機能的な液晶メーターユニットはCBRと共通で、シフトインジケーターやギアポジション表示機能も備えている。

画像: PGM-FIのセッティング変更によるトルク特性の改善を図り、ユーロ5規制もクリアするエンジン。アシストスリッパークラッチも装備する。

PGM-FIのセッティング変更によるトルク特性の改善を図り、ユーロ5規制もクリアするエンジン。アシストスリッパークラッチも装備する。

画像: 新デザインの軽量なホイールを採用。CB500Xのフロントホイールには安定性の高い19インチ径のものが装着される。ブレーキマウントはアキシャル。

新デザインの軽量なホイールを採用。CB500Xのフロントホイールには安定性の高い19インチ径のものが装着される。ブレーキマウントはアキシャル。

画像: マフラーもCBRと共通のコンパクトな新しいデザインとなり、デュアルエンドのサイレンサーによってスポーティなサウンドが味わえる。

マフラーもCBRと共通のコンパクトな新しいデザインとなり、デュアルエンドのサイレンサーによってスポーティなサウンドが味わえる。

ホンダ「CB500X」主なスペック

全長×全幅×全高2155×830×1445mm
ホイールベース1445mm
最低地上高180mm
シート高830mm
車両重量199kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量471cc
ボア×ストローク67.0×66.8mm
圧縮比10.7
最高出力35kW(47.6PS)/8600rpm
最大トルク43N・m(4.38kgf・m)/6500rpm
燃料タンク容量17.5L
変速機形式6速リターン
キャスター角27゜50'
トレール量108mm
ブレーキ形式(前・後)Φ296mmダブルディスク・Φ240mmディスク
タイヤサイズ(前・後)110/80R19・160/60R17

文:オートバイ編集部

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