3気筒エンジンのサウンドとパワフルな特性がライダーを虜にするトライアンフ。そのスポーツレンジのフラッグシップモデルとして登場したのがスピードトリプル1200RRだ。流麗なフォルムのハーフカウルをまとった個性派モデルの魅力に迫る!
まとめ:オートバイ編集部

トライアンフ「スピードトリプル1200RR」各部装備・ディテール解説

燃料タンクやシート周りはスピードトリプル1200RSと同じだが、カウルに加えてハンドルやカラーリングの違いで印象が大きく変わった。

画像: スピードトリプル1200RSはワイルドな印象だが、RRは英国車らしいジェントルさと高性能が融合した魅力的な仕上がり。

スピードトリプル1200RSはワイルドな印象だが、RRは英国車らしいジェントルさと高性能が融合した魅力的な仕上がり。

画像: 特徴的なアッパーカウル。無駄なく引き締まったイメージが最高峰モデルにはふさわしい。

特徴的なアッパーカウル。無駄なく引き締まったイメージが最高峰モデルにはふさわしい。

画像: ボア90.0×ストローク60.8mm、排気量1160ccの水冷並列3気筒エンジン。独特のフィーリングと強烈なパワーがモダン・トライアンフらしい。

ボア90.0×ストローク60.8mm、排気量1160ccの水冷並列3気筒エンジン。独特のフィーリングと強烈なパワーがモダン・トライアンフらしい。

画像: 現代モデル的な片持ちスイングアーム。RRのネオレトロ・カフェスタイルにも違和感なく溶け込んでいる。

現代モデル的な片持ちスイングアーム。RRのネオレトロ・カフェスタイルにも違和感なく溶け込んでいる。

画像: フロントブレーキには強力な制動力を発揮する、オーリンズ製のStylemaラジアルマウントモノブロックキャリパーを採用する。

フロントブレーキには強力な制動力を発揮する、オーリンズ製のStylemaラジアルマウントモノブロックキャリパーを採用する。

画像: 標準で装着されるタイヤには、強力なグリップ力を発揮するピレリ製のディアブロ・スーパーコルサSP V3が選択されている。

標準で装着されるタイヤには、強力なグリップ力を発揮するピレリ製のディアブロ・スーパーコルサSP V3が選択されている。

画像: トップブリッジの造りなどは最新モデルらしいが、コンパクトなカウルの内側にトライアンフらしい丸型の多機能液晶メーターをマウント。

トップブリッジの造りなどは最新モデルらしいが、コンパクトなカウルの内側にトライアンフらしい丸型の多機能液晶メーターをマウント。

画像: リアに見えるオーリンズ製のスマートEC2.0電子制御式セミアクティブサスの本体。高度なハンドリングを幅広い状況で堪能できる。

リアに見えるオーリンズ製のスマートEC2.0電子制御式セミアクティブサスの本体。高度なハンドリングを幅広い状況で堪能できる。

画像: フロントフォークにも、リアサスペンションと同じくオーリンズのスマートEC2.0電子制御式セミアクティブサスが採用されている。

フロントフォークにも、リアサスペンションと同じくオーリンズのスマートEC2.0電子制御式セミアクティブサスが採用されている。

画像: 短く切り詰められ軽快なテールカウルの最後部に埋め込まれたテールランプは、LEDを活かしたユニークなデザインを採用する。

短く切り詰められ軽快なテールカウルの最後部に埋め込まれたテールランプは、LEDを活かしたユニークなデザインを採用する。

画像: 【公式動画】New Speed Triple 1200 RR www.youtube.com

【公式動画】New Speed Triple 1200 RR

www.youtube.com

トライアンフ「スピードトリプル1200RR」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2085×758×1120mm
ホイールベース1439mm
シート高830mm
車両重量199kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
総排気量1160cc
ボア×ストローク90.0×60.8mm
圧縮比13.2
最高出力132.4kW(180PS)/10750rpm
最大トルク125N・m(12.7kgf・m)/9000rpm
燃料タンク容量15L
変速機形式6速リターン
キャスター角23.9°
トレール量104.7mm
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmダブルディスク・Φ220mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17(58W)・190/55ZR17(75W)
メーカー希望小売価格228万5000円~231万7500円(消費税10%込)

まとめ:オートバイ編集部

This article is a sponsored article by
''.