文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:柴田直行
ハーレーダビッドソン「スポーツスター S」ライディングポジション・足つき性
シート高:755mm
ライダーの身長・体重:176cm・68kg

フォワードステップの典型的クルーザーポジション。シート高は775mmで足着きも良好。サイド出しのマフラーだが、身体に近い部分は遮熱がしっかりしていて熱くない。

ハーレーダビッドソン「スポーツスター S」各部装備・ディテール解説

ファットボブを思わせる横型のオーバルLEDヘッドライトを採用。シンプルで精悍なフロントマスクに仕立てている。

車格の割にハンドルは広めの設定。やや肘を張った姿勢になるが、コントロール性は高い。タンク容量は11.8Lと十分なもの。

カラーTFTメーターはライディングモードやスマホコネクト機能も備えた最新のもの。Bluetoothも標準装備だ。

車両情報も多数表示可能で、写真のように前後空気圧や水温、バッテリー電圧などを表示できる。自己診断機能も搭載。

ライディングモードは全部で5種類。レイン、ロード、スポーツのほか、ライダーの好みで設定・保存できるモードが2つ用意される。

「レボリューション・マックスT」エンジンはパンアメリカ用とはピストン、バルブ回り、カムなどが異なるトルク増強型。

サイド2本出しのアップマフラーは、かつてのXRを彷彿とさせるデザイン。ハーレーのDNAを感じさせるデザインのパーツだ。

フォワードコントロールだが、アクセサリーのミッドコントロールキット(13万7761円)の装着でさらにスポーティに変身可能。

43mmのショーワ製倒立フォークにブレンボキャリパーを採用、足回りは非常に豪華。フロントタイヤは160mm幅のワイドなもの。

リアタイヤは180サイズと、フロント同様のファットなもの。リアディスクは260mm径で、強力な制動力に貢献。

トラス風の丸パイプスイングアームは非常に長いレイアウト。リアショックはフルアジャスタブルで、プリロード調整ダイヤル付き。

横長のテールランプと丸形ウインカーはLED。スイングアーム左側にマウントしたステーを介して装着されている。
ハーレーダビッドソン「スポーツスター S」主なスペック・価格
全長 | 2270mm |
ホイールベース | 1520mm |
最低地上高 | 90mm |
シート高 | 775mm |
車両重量 | 228kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 |
総排気量 | 1252cc |
ボア×ストローク | 105×72.3mm |
圧縮比 | 12.0 |
最大トルク | 125N・m(12.7kg-m)/6000rpm |
燃料タンク容量 | 11.8L |
変速機形式 | 6速リターン |
レイク角 | 30° |
トレール量 | 148mm |
タイヤサイズ(前・後) | 160/70TR17・180/70R16 |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | |
ビビッドブラック | 185万8000円(消費税10%込) |
ミッドナイトクリムゾン/ ストーンウォッシュホワイトパール | 188万7700円(消費税10%込) |
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:柴田直行