ヤマハのレトロなイメージのネイキッドスポーツ「XSR900」が、2022年モデルでフルモデルチェンジ! ベースモデルが新型MT-09になったことで、従来モデルのXSRよりもスポーツ性を向上。1980年代的なイメージでまとめられたスタイリングと合わせて大幅な進化を遂げた。欧州で先行発表された海外仕様を見ながら、特徴を細かく紹介していこう。
文:オートバイ編集部

ヤマハ新型「XSR900」のスタイリング

画像: MT-09から受け継いだ並列3気筒エンジンに加え、コンパクトな排気系と合わせてボディが極めてスリムにデザインされている。

MT-09から受け継いだ並列3気筒エンジンに加え、コンパクトな排気系と合わせてボディが極めてスリムにデザインされている。

画像: 極めてオーソドックスなネイキッドスタイルのフロントマスクのイメージは、先代のXSRから継承されたものだ。

極めてオーソドックスなネイキッドスタイルのフロントマスクのイメージは、先代のXSRから継承されたものだ。

画像: フロントマスクの中でも印象的な丸型のヘッドライトを含め、灯火類は全てLEDを光源としたものに統一されている。

フロントマスクの中でも印象的な丸型のヘッドライトを含め、灯火類は全てLEDを光源としたものに統一されている。

画像: 先代のXSRから受け継がれるクラシカルなカフェレーサー的イメージは健在。今回からバーエンドミラーが新採用されている。

先代のXSRから受け継がれるクラシカルなカフェレーサー的イメージは健在。今回からバーエンドミラーが新採用されている。

画像: アップハンドルながら低くマウントされたハンドルバーは、ワイドでフラットな形状のものだ。

アップハンドルながら低くマウントされたハンドルバーは、ワイドでフラットな形状のものだ。

画像: 3.5インチTFT液晶メーターパネルは、MT-09譲りのアイテム。多彩な情報の表示が可能で各種設定にも活用される。

3.5インチTFT液晶メーターパネルは、MT-09譲りのアイテム。多彩な情報の表示が可能で各種設定にも活用される。

画像: コンパクトでシンプルな形状の燃料タンクは容量14L。ゴロワーズカラーを想わせるペイントが眩しい。

コンパクトでシンプルな形状の燃料タンクは容量14L。ゴロワーズカラーを想わせるペイントが眩しい。

画像: シートとタンクをつなぐサイドカバーに設けられたエアダクトが、レーシーでミニマルなイメージを感じさせる。

シートとタンクをつなぐサイドカバーに設けられたエアダクトが、レーシーでミニマルなイメージを感じさせる。

画像: 新型で大きくデザインが変わったシート周り。1980年代スポーツバイクのテールカウルのようにも見える独特な形状だ。

新型で大きくデザインが変わったシート周り。1980年代スポーツバイクのテールカウルのようにも見える独特な形状だ。

画像: シングルシート風の角ばったテール周りの後端にテールランプを埋め込んだ、先代XSRとは印象が大きく異なるテール周り。

シングルシート風の角ばったテール周りの後端にテールランプを埋め込んだ、先代XSRとは印象が大きく異なるテール周り。

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