ホンダは2021年12月17日、快適性とオールラウンドさをバランスさせた、新型スポーツツアラー「NT1100」を国内発売すると発表した。

ホンダ「NT1100」の特徴

画像: Honda NT1100 総排気量:1082cc エンジン形式:水冷4ストOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒 シート高:820mm 車両重量:248kg

Honda NT1100

総排気量:1082cc
エンジン形式:水冷4ストOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒
シート高:820mm
車両重量:248kg

発売日は2022年3月17日の予定

スマートな印象のルックスが目立つ「NT1100」だが、同時にアップライトなポジション設定、長時間の疲労軽減に配慮したシート、調整式のスクリーンやステップ前方のでフレクターと合わせて優れた防風効果を実現する大型のカウル、ストロークの長いSHOWA製のSFF-BPフォークなどによって、快適な乗り心地を実現。リアキャリアなど、使い勝手の良い造りも目立つ。また、各パーツの最適配置にも配慮して、巡行時の安定感と軽快なハンドリングも両立させている。

画像: ホンダ「NT1100」の特徴

エンジンはアフリカツインに搭載されているものをベースにした、1082cc水冷並列ツイン。吸排気系は「NT1100」専用とされ、低速から豊かなトルクを発生し、高回転までスムーズなフィーリングを両立させることで、街乗りからツーリングまで力強くスポーティな走りを可能としている。ミッションは、スイッチによる変速や自動変速走行も可能な6速のDCT・デュアルクラッチトランスミッション仕様だ。

電子制御デバイスもABSはもちろん、「ツアー」モードも備えるライディングモードや、HONDAセレクタブルトルクコントロールを搭載し、ライディングを楽しく安全にサポート。快適で使い勝手の良い車体に加えて、装備類もETC2.0車載器やクルーズコントロール、Apple CarPlayやAndroid Autoなどに対応してスマホとの連携が可能な6.5インチサイズのカラー液晶メーターといった最新のものが与えられて、利便性を大きく高めている。

画像: 【欧州の動画】New 2022 NT1100 Model Features Film www.youtube.com

【欧州の動画】New 2022 NT1100 Model Features Film

www.youtube.com

ホンダ「NT1100」のカラーバリエーション・価格・発売日

国内で販売される「NT1100」のボディカラーは、マットイリジウムグレーメタリックと、パールグレアホワイトの2色。税込価格は168万3000円で、発売日は2022年3月17日が予定されている。

画像: ホンダNT1100(マットイリジウムグレーメタリック)

ホンダNT1100(マットイリジウムグレーメタリック)

画像: ホンダNT1100(パールグレアホワイト)

ホンダNT1100(パールグレアホワイト)

【アンケート】 あなたはどちらのカラーが好きですか?

お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。

  • 画像1: ホンダ「NT1100」の国内発売が決定! 扱いやすさとロングツーリング性能を追求した最新スポーツツアラー【2022速報】
    マットイリジウムグレーメタリック
  • 画像2: ホンダ「NT1100」の国内発売が決定! 扱いやすさとロングツーリング性能を追求した最新スポーツツアラー【2022速報】
    パールグレアホワイト
  • 画像3: ホンダ「NT1100」の国内発売が決定! 扱いやすさとロングツーリング性能を追求した最新スポーツツアラー【2022速報】
    マットイリジウムグレーメタリック
    64
    888
  • 画像4: ホンダ「NT1100」の国内発売が決定! 扱いやすさとロングツーリング性能を追求した最新スポーツツアラー【2022速報】
    パールグレアホワイト
    36
    493

投票ありがとうございました。

ホンダ「NT1100」の主なスペック

全長×全幅×全高2240×865×1360mm(スクリーン最上位置・1525mm)
ホイールベース1535mm
シート高820mm
車両重量248kg
エンジン形式水冷4ストOHC(ユニカム)4バルブ並列2気筒
総排気量1082cc
ボア×ストローク92×81.4mm
圧縮比10.1
最高出力102PS/7500rpm
最大トルク10.6kgf・m/6250rpm
燃料タンク容量20L
変速機形式6速DCT
キャスター角26゜30′
トレール量108mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・180/55ZR17
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク

まとめ:小松信夫

This article is a sponsored article by
''.